|
カテゴリ:J-POP青春之歌
安奈
作詞/作曲:甲斐よしひろ 歌:甲斐バンド 安奈 おまえの愛の日はまだもええているかい 寒い夜だった つらく悲しい 一人っきりの 長いようだった 北へ向かう夜汽車は俺の中の 心のようにすすり泣いていた そんな時おまえがよこした便り ただ一言だけ 淋しいってつづってた 安奈 クリスマスキャンドルの灯はゆれているかい 安奈 おまえの愛の日はまだもええているかい 眠れぬ夜を いくつもかぞえた おまえのことを 忘れはしなかった それでも一人で生きてゆこうと 伸ばせばとどく愛をこわがってた 安奈 寒くはないかい おまえを包むコートは ないけどこの手であたためてあげたい 安奈 クリスマスキャンドルの灯はゆれているかい 安奈 おまえの愛の日はまだもええているかい 二人で泣いた夜を 覚えているかい わかちあった夢も 虹のように消えたけど おまえのもとへ今 帰ろうとして 今夜俺は旅をはじめる クリスマスツリーに灯りがともり みんなの笑い声が聞こえるころ 安奈 おまえに逢いたい もえつきたローソクに もう一度二人だけの愛の灯をともしたい 安奈 クリスマスキャンドルの灯はゆれているかい 安奈 おまえの愛の日はまだもええているかい 甲斐バンド【かいばんど】(Wikipediaより抜粋) リーダー甲斐よしひろ(本名、甲斐祥弘、1953年4月7日生まれ、福岡県出身)、ギター大森信和、ドラム松藤英男、ベース長岡和弘(1979年脱退)、ギター田中一郎(1984年加入)からなるロックバンド。1974年シングル『バス通り』でデビュー。1986年に解散。1996年に期間限定で再結成し、また2000年に活動を再開した。リーダーの甲斐は幼少の頃から兄弟で父の率いるバンドに帯同している。その父のバンド名が「甲斐バンド」だった。高校時代から本格的に音楽活動をはじめ、1974年3月「第3回ハッピー・フォーク・コンテスト」全国大会優勝。5月に、大森、松藤、長岡と共に甲斐バンドを結成、11月に「バス通り」でデビュー。1975年6月にセカンドシングル「裏切りの街角」をリリースし、ロングセラーヒットとなる。1978年12月「HERO(ヒーローになる時、それは今)」で初のチャート1位を獲得、大ヒットとなる。『ザ・ベストテン』出演時、NHKFMの自分の番組の公開録音スタジオからの生中継、司会者(黒柳徹子、久米宏)と話をしない、などの条件を付けるなど、辛辣な物言いで話題を呼んだ。また、甲斐バンドの本領はライブ活動であったため、楽曲はライブを意識したものが多く、ヒットはしなかったものの、ライブで活きる楽曲が多数存在する。また、甲斐よしひろ自身は、1986年甲斐バンド解散後、ソロ活動を開始。1991年から1994年まで、KAI FIVE として活動している。 安奈【あんな】 1979年にリリースされた名曲。団塊の世代の方々には欠かすことの出来ないカラオケのスタンダードナンバー。この曲は後に活動したKAIFIVEとしてもリリースされており、その時はアレンジが変更になっている。出だしの「安奈 おまえの愛の日はまだもええているかい」の歌詞が省かれ、ラストがフェイドアウトとなっている。歌詞を改めて見て思うことは、携帯電話もネットものない時代、都会にひとり出てきても何となく生きていけた時代の歌だなってこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月23日 20時12分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[J-POP青春之歌] カテゴリの最新記事
|