レオンパパの定年退職後日記

９月１５日　ａｍ３：３０　　レオンが永眠しました。１２歳でした。

前日まで元気に散歩して全力ダッシュして、ご飯もお菓子も思いっきり食べてのに．．
余りに突然過ぎました


１４日夜、晩ご飯は何とか食べましたが、大好きなお菓子にそっぽを向いたのでおかしいなとは思ってました。肩で息をしてたので「しんどいのかな？」とは思ったけど
まさか　まさか　まさか

１５日の夜中２時頃に苦しそうな鳴き声がして、
寝言かと思って放っておいたら「ワン！！」の鳴き声
ゲージに見に行くと、何時もならすぐに出てくるのに　出て来ない
引っ張り出すと、口の周りが血だらけになって、ゼイゼイ息をしてました

慌てて妻を呼んで、あちこち動物病院に電話したけど連絡が取れず、
私達は、ただただレオンのお腹を擦ってやることしか出来ませんでした

ただ、さっきまで「キュンキュン、ワン！」言ってたのに、
私達が気付いて体を擦り出してからは全く鳴かなくなりました
ただ何時もの様にじ～っとこっちを見て
ただ苦しそうに息をしてました

ずっと寝ている私たちを呼んでたんやね
一人で心細かったんやね

レオンは全く動けなくなってただ横たわっていましたが、一度私達が隣の部屋に行ってレオンを一人にした時、私たちが戻ったらレオンが立ち上がってじっとこちらを見てました
一瞬でも一人にされたのが余程不安だったんでしょうか

レオンの肝臓はほぼ問題ない様でした
年の割に元気で全力ダッシュも出来ましたし、食欲も全く衰えていませんでした

小型犬に良くある心臓の弁の異常が原因だと思います。

レオンの最後に、家を出ている息子は立ち会えませんでしたが、私たち夫婦が立ち会えたのは、
レオンの最後の気使いだったのかもしれません。

レオン１２年間本当にありがとう。
またその内会えるからね。また遊ぼうね。


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