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整備戦隊 シンライジャー [全173件]

2012年6月3日楽天プロフィール Add to Google XML

C140 クランクプーリ交換
[ 直す手たち ]  

メルセデスのC140クーペ、CL600です。
800px-Mercedes-Benz_CL600_C140_1991-1998_frontleft_2008-04-18_U.jpg
写真はイメージです。

ある意味、セダンのW140よりは、贅沢な創りのクーペです。
家でいうところの戸建で平屋(都内の土地100坪くらいの)みたいなもんでしょうかw

220px-W140C-V12.jpg
エンジンはV12気筒6リッターエンジンのM120エンジンは当時のメルセデスの象徴となる最高級のエンジンで有名ですが、発生する熱量がハンパなく、樹脂製の補機類は特に寿命が短くて、修理に掛かる代金が一万円札が10枚単位でかかるという(ちなみに、イタリアの某F社は、当時、50万単位という噂が相場でした。)、維持費も最高級なクルマです。

ココへ来て、ようやくやってきたかというのが今回の、クランクヴァイブレーションダンパー、通称クランクプーリです。
PICT0086.jpg
タイミングマークは掘り込みでは無く、表面に樹脂を巻いて浮き彫りというコストのかかる造りです。

これがほとんど剥がれてしまいました。

それだけならイイんですが、
PICT0087.jpg
ダンパーとなる樹脂に著しい劣化が見られました。

極端な言い方をすると、硬化したゴムは非常に危険で、いつバラバラになるかわかりません。

この時点で危険と判断して、交換をお勧めしました。

PICT0088.jpg
一苦労ですが、外れました。

PICT0089.jpg
専用工具(SST)がないと非常にツライ仕事です。

逆に言うと、SSTがあると、嘘のように簡単なお仕事です。
メルセデスというクルマはそういうものです。

SSTも高価です。



最終更新日時 2012年6月3日 23時1分10秒
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2012年5月30日

グロープラグ故障
[ 直す手たち ]  

メルセデスのW211CDIです。
800px-Mercedes-Benz_-W211-_E320_ja-1.jpg
写真はイメージです。

ヨーロッパで主力のディーゼルエンジンです。
PICT0080.jpg
ターボ付きで、コモンレール式燃料噴射装置を備えています。

ま、それはいいとしてw、

グロープラグの故障で故障コードが出てしまいます。
コレだけではエンジンチェックランプは点灯しませんが、別の排気差圧センサーが故障して点灯しました。

グロープラグってなに??
と言う人もだんだん増えてきていることでしょう。
グロープラグとはいわゆる「余熱装置」です。
PICT0081.jpg
圧縮圧力だけで燃焼する軽油は発火温度が高い為、エンジンが冷えている冷機状態では圧縮しても発火しないため、高温の余熱装置が必要になります。

今でこそ、キーを差し込んだ時点でグローが作動して、即座に始動できますが、昔は・・・・

キーを反対方向にひねってグロー熱線を小さな窓越しにぼんやり明るくなるのをしばらく見つめながら「これくらいかな?」というところでエンジン始動!!

コレをしないといつまでも始動できなかったんですね。

何を言いたいのかというと、燃焼しない状態では燃料がそのまま排気されると言うことです。
燃焼されたほかの気筒の燃焼ガスと未燃焼のガスが混ざると大量のNOxが生成されます。

排気触媒が装着されていますが、排気温度が異常に上昇して、高価な触媒が損傷を受けます。

たいへんですね。
エンジンチェックランプが点灯しなくとも交換の必要があるのはこのような意味があるのです。

ところで、

グロープラグなどと言う部品を交換したことのある整備士さんて何人いるでしょうか??
わたしもほとんど経験がありません。

PICT0082.jpg

外車だから??
いえいえ、外車でも古いディーゼルエンジンはほとんど壊れません。

ただでさえ高価な部品ですのでメーカーも品質の向上に絶えず努めて頂きたいです。


最終更新日時 2012年5月30日 13時44分44秒
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2012年5月28日

電動インパクトレンチが壊れました・・・2  (2)
[ 直す手たち ]  

どうやって修理して行こうか悩んでいたら時間がかかってしまいましたw

PICT0080.jpg
ねじ山を切ることにしました。

溶接と一言で言っても意外に小さい物は難しく、失敗する確立が高いです。

それになんといっても、アルミ溶接は苦手でしてww
そのような特殊技術でなくても直せる方向はあるのですから。

PICT0082.jpg
折れたピンにもネジをきりました。
3mmまで穴を広げて空回りさせても大丈夫です。(そのほうが良かったかも)

PICT0084.jpg
適当な長さに調節したボルトで締めこみます。
ネジロック等の周り止めは接着剤として有効です。

PICT0085.jpg
ガバナーを組みます。

PICT0086.jpg
ハンマーに組みます。
ここが、回転が上がるとピンが引き込む部分です。

PICT0088.jpg
アンビルを組みます。
ベアリング部分にはグリースを塗り直します。

PICT0089.jpg
本体に組み込んでいきます。

PICT0090.jpg
完成です。

これがあると無いでは仕事に大きく影響しますのでホッと一安心です。


最終更新日時 2012年5月28日 13時52分44秒
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2012年5月24日

電動インパクトレンチが壊れました・・・  (2)
[ 直す手たち ]  

DIYショップでおなじみのエマーソン電動インパクトレンチです。
PICT0062.jpg

ここ最近、大変重宝していたのですが、壊れてしまいました。

PICT0063.jpg
ボディーを開くと、シンプルな創りに感心します。

PICT0064.jpg
モーターは回るのでハンマー部分の故障です。
右側のスプリングが付いている部分は遠心クラッチで、モーター(ハンマーも同時に回ります)の回転が上がるとハンマー内部のピンが引き抜かれてアンビル(ソケットを差し込むシャフト)にハンマーの慣性力が伝わります。

PICT0065.jpg
ハンマーを分解します。

ありゃりゃwピンが折れているwww

どうしよう。

つづく。


最終更新日時 2012年5月24日 13時46分42秒
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2012年5月21日

CLK-クラスのサスペンション・ブッシュ交換のはずが、、、  (2)
[ 直す手たち ]  

メルセデスのC208です。
250px-1st_Mercedes-Benz_CLK_convertible.jpg
写真はイメージです。

フロント・ロワーアーム・ブッシュを交換し、、、、

PICT0047.jpg
、、、ている途中でプレスが壊れましたw(涙。

PICT0048.jpg
ポンプのテコの支点のボルトがおれたのです。

PICT0049.jpg
おぬし、すでにクラックが入っていたか。

PICT0050.jpg
残ったボルトを抽出しなければなりません。
ドリルで穴を空けます。
「どやw、ど真ん中やでwww」

PICT0051.jpg
エキストラクターでボルトをまわして抜いていきます。
入り口のねじがやや潰れているのでカタイです。
これが失敗したら目も当てられないww

PICT0052.jpg
無事、取り出しました。

PICT0053.jpg
これで仕事が出来ますww

こういう事がどういうわけか自分に回ってくる確立が異常に高いのだけれど・・・・

なんで????


最終更新日時 2012年5月21日 13時25分29秒
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2012年5月19日

V-クラス ウォーターポンプ交換
[ 直す手たち ]  

メルセデスのV-クラスです。
215px-Mercedes_V-Klasse_20090815_front.jpg
写真はイメージです。

PICT0029.jpg
この、大柄なボディーにパワートレインはFFというレイアウトにしばし圧倒されてしまいます。

PICT0030.jpg
エンジンは4気筒2.3Lですが、目的とする部品はとても狭い場所にあります。

PICT0033.jpg
ベルトテンショナーも交換するのですが、プーリがナットを緩めただけでは外れません。

PICT0035.jpg
こんなカンジでボルトを抜きながら外していきます。

PICT0036.jpg

PICT0037.jpg
ウォーターポンプです。
外す時は以外にメンドクサくありません。

クランクプーリも外す必要があります。

PICT0038.jpg
インペラーシャフトのベアリングから異音が出ていたのですが、ガタもありましたのでインペラーが当たった跡がありました。

PICT0039.jpg
ドレンからも冷却水が漏れていました。

PICT0040.jpg
新品の部品です。
社外のOEM製品です。

PICT0041.jpgPICT0042.jpg
部品に掛かるコストの違いが一目でわかりますね。
つまり、リペアキットだけでは再生が出来ないということです。

純正部品の方は工具とリペアキットがあれば再生出来るのです。

PICT0044.jpg
取り付けは外しの時とは打って変わって厄介です。

PICT0045.jpg
ベルトテンショナーも大変でした。

スペースが狭いので判り易い画像にできませんでしたw


最終更新日時 2012年5月19日 13時32分35秒
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2012年5月16日

ワーゲン・トゥーランのドライブシャフトブーツ交換
[ 直す手たち ]  

VWのトゥーランです
220px-VW_Touran_TDI_front-1.jpg
写真はイメージです。

フォルクスワーゲンの小型のミニバンです。
ステップバーンやBBクラスでしょうか。

FF(前輪駆動)なので、駆動軸がボールユニバーサルジョイントになっています。
images.jpg
画像はイメージです。

thumb_384_0926toyota.jpg
ジョイント部のブーツが切れると中からグリースが飛び散って悲惨な状態になってしまいます。

今回は軸側の細い部分からの切れでしたのであまり酷くはありませんでした。

PICT0028.jpg
左側は内側が切れていました。

PICT0030.jpg
飛び散ってなくなったグリースを注入します。

PICT0031.jpg
出来ました。


PICT0032.jpg
今度は反対の右側の外側です。
車体から外さなくとも出来たのですが、苦労しそうだったので外しました。

PICT0034.jpg
ジョイントをきれいに洗浄して組み直しました。

PICT0035.jpg
完成です。

割と簡単なお仕事でした。


最終更新日時 2012年5月16日 13時47分19秒
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