レスモアートのデモカーは1985年式930ターボなのです。外観は73RSR仕様にモデファイしました。基本的にもう10年このスタイルで走らせています。当初は17インチブロンバッハホイールでウイングもトレータイプでしたが、少しでも73RSRの雰囲気に近付ける為にフロント8J純正アロイでリヤ9Jゼノンレプリカホイールのセンターゴールド塗装、かなりイメージに近付きました。ただ問題はダックテールを付けるとインタークーラーに干渉するので、そのままでは付ません!なので、何とかクリアさせるべく検討したところ、ノーマルインタークーラーと配管を加工して何とかギリギリ干渉せず納まりました。これでグッと73RSRらしく変身出来ました。エンジンは基本的にノーマルで加給圧もそのまま、ワンオフマフラーとインテークの加工と点火系でノーマルとは別物な特性を演出しています。その走りの肝はミッションに有ると確信して大幅な仕様変更してみました。ノーマルの4速ミッションはワイドレンジ過ぎて高速道なら楽で良いのですが、サーキットや峠では我慢大会な走りを余儀なくされます。そこで思いあたるのがG50ミッションへの変換です。ところがそのままではミッションの長さの違いでボディーに干渉してしまい無理です。ボディー側を加工して搭載する方法が一般的ですが、足回りも変更を伴うので本来の車の特性が変化してしまい930ターボでは無くなる気がして別な方法を模索しました。単純にはNAの915ミッションならボルトオンで乗るけど耐久性のキャパに不安が残ります。なので、特別なG50ミッションを走りに合わせたギヤ比に変更して創り直してみました。これにより完全ボルトオンで搭載可能になりミッションの信頼性もありサーキットを走っても壊れないミッションが感性しました。実は毎年ミッションのんも修理でエンジンを降ろしていました。G50改を使用してから10年くらい経ちましたがまったくのノントラブルでオイル交換だけで済んでいます。その他は足回り強化、150kg軽量化!強化クラッチなど、スタイルと走りの質に拘り変化を続けて居ます。930ターボの走り仕様はとてもバランスが悪い車だけに多くの人が挑戦しては壊れるか走りを諦めるかな車も数多く見てきました。そんな理想と現実のギャップを少しでも埋めるべく日々新たな挑戦をしています。もし、この車に関心のある方はお問い合わせ下さい。試乗も可能です。簡単では有りますがレスモアートのデモカー紹介でした。911DAYS14号にも特集記事が紹介されてます。同HPにも製作記が今でもポルセキ日記に残っているかもです。