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2006.07.06
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カテゴリ:特撮・感想
第48話「つぶすぜ! ヒネラーの黒い野望」
人々が誘拐された事件の解決編。とてもうまくできている。

あらすじ……
みくは学級日誌を持って、大岩先生のところに行くと、先生は出欠簿を見ていた。大岩先生は行方不明なってしまった生徒たちのことを気にかけていた。みくはデジ研の部室に行くと、健太たちに大岩先生が寂しそうにしていたと告げる。健太は「今度こそみんなを連れ戻す」と誓う。

そしてついにヒネラーシティの潜伏先がわかり、みんなを助け出すために彼らは、ヒネラーシティに攻め込む。Dr.ヒネラーはユガンデたちが彼らをヒネラータワーには決して近づけさせませんというのをさえぎり、彼らをヒネラータワーに来させるようにいう。
その最上階では、ヒネラーたちがジャビウスハートの力で連れてきた人間たちをスキャニングして、すべてデータカード化していたのだ。

その最上階にたどり着いたメガレッドとメガピンク。ヒネラーは彼らをデータ化するためにスイッチを入れる。メガレッドをかばったメガピンクが、データ化される。メガピンクは実体を失いながらも、装置を破壊するようにいう。だがヒネラーはそんなことをしたら、二度と人間に戻ることはないといわれ、メガレッドは引き金もを引くことができない。
ヒネラーの望みは、人間を一度データとして、それから再びプログラミングし直して、実体化させることによって、ヒネラーを頂点とする世界を作り上げることだったのだ。

メガレッドの目の前でピンクはデータ化されてしまう。そして駆けつけたほかの仲間たちとともにレッドも又ヒネラーの手により、データ化されてしまった。
ヒネラーは全世界に自分の野望を知らせると同時に、メガレンジャーも実体を失ったことを教える。月面基地ではその放送を聞く久保田博士の下に要作が現れ、自分の出番ですねと告げる。久保田博士はうなずき彼は出撃する。

一方ヒネラータワーではネジレンジャーたちの怨念が実体を求めていた。彼らはヒネラーたちの隙を見てジャビウスハートの力を使って実体を取り戻す。彼らの登場に驚くヒネラーたち。ネジレンジャーたちはメガレンジャーたちと戦うために、ヒネラーに攻撃をかける。怪我をするヒネラー。ユガンデは彼らの攻撃を受けながらもシボレナにヒネラーとともに脱出するよう告げる。頷くシボレナ。ユガンデを倒したネジレンジャーはデータと物質を変換するジャビウスハートを使い、メガレンジャーたちを実体化させる。

メガレンジャーの変身が解けた状態で実体化した健太は、目の前にネジレンジャーがいることに驚く。ネジレンジャーは健太ちに攻撃をかけようとするが、その時、再び立ち上がったユガンデがネジレンジャーたちに攻撃をかけ、ユガンデとネジレンジャーの戦いになる。その隙にその場所を脱出する健太たち。そのあとを追ってくるネジレンジャー。

健太たちは全員でインストールしてメガレンジャーに変身する。それを脱出中のヒネラーが見て、彼らがメガレンジャーだったことに驚く。
メガレンジャーたちはネジレンジャーたちと戦いになる。ヒネラーシティにたどり着いた裕作はメガレンジャーが実体になっているのを知り、ケイタイザーでメガレッドにどうなっているのかと問う。メガレッドはわからないけど元に戻ったと答え、ほかの人たちを頼むという。

裕作はヒネラータワーに向かう。その途中で、傷ついたユガンデに阻まれるが、メガシルバーに変身して、ユガンデを倒し、先に進む。
そして彼は、ジャビウスハートの元に来ると、次々とデータ化された人々を元に戻していく。すべてが終了した彼はメガレッドと連絡を取る。すべて完了し、ヒネラータワーには爆弾をしかけたと。一方メガレッドは、ネジレンジャーたちは地獄から戻ってきて余計に強くなったと裕作に告げる。裕作波ならば彼らに再び地獄に戻ってもらおうといって、彼らを最上階に連れてくるようにいう。

メガレッドたちは逃げたふりをして、ネジレンジャーたちを最上階におびき寄せる。そして彼らをジャビウスハートの下に連れてくると、裕作によって、彼らは再びデータカードになった。
そして時限爆弾がタイムアップし、彼らは急いで脱出する。

海岸に出てきた彼ら。ヒネラーシティは爆発する。人々を無事助け出すことができた健太たち。しかしこれでヒネラーがこのままではすますはずはないというみく。だが、彼らはみんながいれば必ず倒すことができると、告げる。

感想……
時間を忘れてしまう感じだった。あれよあれよという間に話が進んで、気がついたらヒネラーシティが爆破されていた。それは決して悪い感じではなくて、一つ一つのシーンがうまく連携していたからだと思う。無駄なところは何一つなかった。レッドが装置を破壊するのをためらったりするところも、良かったし、またユガンデとシボレナが、ヒネラーのことを本当に大切に思っているのが、そんなに長いシーンではないのに、しっかりと伝わってきたり。カードにされたメガレンジャーたちを復活させるのが、ネジレンジャーたちだったりするところも、ずっと前からの伏線が効いている感じがする。ネジレンジャーが自分と同じ色のメガレンジャーたちと戦うために存在しているのが、今回、彼らの執念という形で出ていた。彼らがいなかったら、きっと裕作が彼らを元に戻していたんだろうけど、そうすると、最終回近くに、再びメガシルバー大活躍になってしまっていたかな。
今回ロボットが出ていなかったのも、ちょっと珍しい。戦隊ではまるまるロボットが出ないのは、そうそうないのではないだろうか。ときおり、必要ないと思われるのに、無理やり出していたりするときがあるから。(メガレンジャーの場合は無理やりロボットを出したという回はなかったと思う)

とにかく、無事に人々が助け出されて良かったけど、まだ三回もある。さて、どういう終わり方になるのかな?





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最終更新日  2006.07.06 09:03:07
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