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2007.02.13
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カテゴリ:特撮・感想
轟轟戦隊ボウケンジャー(1)から


ボウケンジャーの話としては、プレシャス集めの話なんだけど、ほとんどの場合、ボイスからプレシャスの反応があったからどこそこに行けという感じで話が始まるんだけど、探検という性格はあまりなかった感じだな。一枚の地図から、ボウケンジャーたちがそれぞれの特技をいかしてひとつのプレシャスを発見するという話はなかった感じだし。それをやると30分ではおさまらないかもしれないけど。
プレシャスがそれぞれバラバラというのも問題だったのかも。毎回集めているプレシャスが、幾つか集まると、別のプレシャスを示す道しるべのようなっていたりしたら、おもしろかったかも、作り方が難しいかもしれないのだけどね。

それと敵の存在もちょっと問題だったかな。
何しろ最終的に、4つの敵組織が存在していたから、最後に向けて盛り上がろうとしていたのだけど、どうも今ひとつ盛り上がることができなかった。それも最初にクエスターが消えていったけど、一応、そこでは感動したのだけど。次は闇のヤイバは真墨の掘り下げが不足していたためもあって、あまり感動はなかったし。リュウオーンにいたっては彼はプレシャス倉庫と一緒にどうなったの? と言う感じ。しかもつぶれていくのが短期間に続いたから、盛り上がりづらかった。山場も絶え間なく続けば、平らになってしまう感じで、敵を倒したという感動が今ひとつ。しかもリュウオーンはあの爆発のさなかどうなったのかわからないし、暁が生きていたから彼も生きているかもしれないという気がするし、ガジャは滅んではおらず、再び眠りについただけだったし、そういう意味でのすっきり感があまりない。

デカレンジャーはその点、相手が犯罪者で最終的に彼らが立ち向かう大きな存在になり得ないから、エージェントアブレラがいたわけで。それはそれで成功していると思うし、ガオレンジャーも最後のラスボス・センキにたどり着く前に、3人のラスボスがいたけど、それぞれ時間を空けているから敵を倒したすっきり感はちゃんと感じ取れた。13話頃に最初のラスボス・シュテンが倒されたとき、まだ始まったばかりの話数だというのに、最終話のような感じだったし、実際そのまま終わってもおかしくないほど気持ちはすっきりしていたかな。その話の最後最後で次ぎのラスボス・ウラが登場してけどね。

ボウケンジャーのやり方は新しい挑戦だったのだと思うけど、やはり敵はひとつの方がまとまりがいいような気がする。そこに向けて集中できたしね。

さて、彼らにはこの1年間しか会えないのだから、制作者もしっかりとした心づもりで作って欲しい。
次の戦隊はどういう感じになるのかな。楽しみにしている。

改めてボウケンジャーの感想。映士の存在があったから、ここまで見続けることができたと思う。
またいろいろと書いたけど、ボウケンジャーの面々が最初と最後では顔つきが変わっていくのを見て、改めて一年の重みを感じた。それだけでもリアルで見ていた価値はあったと思う。

ありがとう。





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最終更新日  2007.02.13 20:41:11
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