今日、藤村女子中・高の文化祭に行ってきました。ダンス部と新体操部の発表を見てきたのですが、なんだかとっても感動してしまいました。ダンス部はあまり人数が多くないのですが、ほんとうに気持ちのいい笑顔でみんな「ダンスが大好き!」というのが伝わってくる演技でした。とくにパジャマを着ての作品「やっぱり私の枕」はミュージカルのワンシーンを見ているような楽しさで、とっても楽しめました。
恒例の(前に見たときもやっていたので)「武富士ダンス」はすばらしかったです。かなり踊り込んでいるようで、全員がとてもよく動けていました。
そして、新体操部の発表は感動につぐ感動でした。中高全部員での迫力満点のダンス、学年別それぞれに工夫をこらした学年別演技、どれもみどころがたくさんありましたが、とくに感動したのは高校3年生の学年別演技でした。後半で選手としてがんばってきた子達が「祈り」(というタイトルですかね。「金八先生」で使っていた讃美歌です。今度「白い巨塔」でも使うようですが)に曲に乗せて徒手で踊るところ、涙が出てしまいました。演技がすばらしいのはもちろんですが、高校3年生まで、きっと山あり谷ありいろんなことを経験しながら新体操を続けてきた彼女たちのさまざまな思いがこもったその演技に胸をうたれました。
はたから見ていてもわかる範囲でさえいろいろなことがあった学年だと思います。いいことばかりでは決してなかった子達ではないかと思います。きっと悔しくて泣いたこともたくさんあったのではないかな、と思うのですが、今日のこの演技を見る限り、「新体操やってきてよかった」ときっと思ってくれているのではないか、そう思える笑顔を見せてくれてました。その笑顔を見ていたら、ほんとに涙が止まりませんでした。どの選手にも心から拍手をおくりたいと思います。
日本選抜チームの一員である渡辺友美さん、清田彩乃さんも、今日の発表に出ていました。高3の学年演技にも出ていたし、2人で選抜の演技を披露もしてくれました。たくさんの学校の仲間たちの声援を受けてすばらしい笑顔の演技でした。熊本から遠く離れた東京での高校生活を送っていた清田さんのことはとくに気になっていました。故障も多くなかなか思うようにいかない3年間だったのではないかと思いますが、今日の笑顔を見たらほっとしました。きっといい高校生活だったのではないかと思えたからです。
楽しいことがたくさんあるこんな時代に、高校生活を新体操に賭けるというのは、並大抵のことではなかったと思います。だけど、やってきてよかったよね! そう声をかけたくなった今日の文化祭でした。とても元気をもらいました。藤村のみなさん、本当にすてきな演技と笑顔をありがとうございました!
最終更新日
2003年09月20日 19時06分42秒