明日は、地元で競技会があります。今年で7回目を迎える競技会ですが、今年はなんと200名を超える参加者がいる大会になりました。7年前、当時はまだできたばかりのクラブの主催で始まったこの大会を私は、1回目から毎回見てきました。はじめのころは、参加者も少なく、主催のクラブの子達とあと知り合いのクラブがいくつか出ている程度の大会でした。レベルもそれほど高くなくて、東京ジュニアやクラブ選手権のような大会にはちょっと出られないけど、ここくらいならという子が多かったように思います。
それが、回数を重ねるごとに参加者も増え、レベルも上がってきました。参加しているクラブの顔ぶれはそれほど変わっていないのにレベルが上がってきたということは、大会が始まった当初はそれほど力のある子のいなかったクラブが、きちんと選手を育ててきたということだと思います。第1回大会のときはまだチャイルドだった子達が、今は中学生。4年生くらいで手具をもち始めたばかりのころは、手具と格闘しているようだった不器用な子も、今ではしっかり手具をもっての演技をこなすようになりました。
この大会は、小さいころから知っている子がたくさん出ているので、ある意味、私にとっては年間でもっとも楽しみな大会です。7年前にこの大会を始められた先生は、現在、指導からは離れておられますが、あのとき先生がまかれた種がいろいろな花を咲かせ始めていることを感じる大会でもあります。子ども達の成長するチカラはすごい! そしてそのチカラがクラブを成長させ、大会をも成長させるのだな、と思います。
10月には北海道で第1回のライラックカップが行われますが、こちらもおそらく回数を重ねるごとに、大会そのものが大きく飛躍していくだろうと思います。始めるときは、先の不安はあるでしょうし、それまでなかったものを始める苦労は並大抵ではないと思います。が、その苦労を厭わない人がいてはじめて、「始まる」のです。おそらく盛況となるだろう明日の大会を、始めてくださった先生の情熱に、感謝したいと思います。
最終更新日
2003年09月23日 06時05分58秒