今回の世界選手権は体操協会がホームページですばやく速報とレポートを載せてくれているので大助かりです。
http://www.jpn-gym.or.jp/index.html で、結果と山崎浩子さんのレポートを読むことができます。もしもごらんになってない方がいらしたらぜひ見てみてください。昨日も書いたように個人は村田選手のふんばりで、なんとかアテネの切符を1枚手にしたのですが、期待の団体は16位におわってしまったようです。アテネ五輪出場ならず。
シドニー五輪では、「体型では外人選手には勝てない日本でも独創性と技術、調和などで勝負できる団体はいける!」と思ったものですが・・・。日本がダメだったというよりも他国の強化がより進んでいたという面もおそらくあるとは思うのですが。
これから日本はどういう考え方で、どの方向に強化を進めていくのか、見直しの段階にきているのかな、とは思います。素人考えではありますが、シンクロやフィギュアなど、このところ日本人が世界にもひけをとらない活躍を見せている種目を見る限り、やはり日本には日本独自の路線というものがあるのではないかと感じています。「ロシアのように」「ブルガリアのように」では、やはり限界があるのかなあ、と。
国際舞台に出ていけば、まだまだ東洋人に対する偏見などもありそうな競技ですから、たしかに「日本人らしい」選手や演技は海外の審判からは高く評価はされないかもしれませんが、応援する私たちにとって「そうだ、これが日本の新体操なのよ!」と胸をはれるような、そんな選手達がこれから育っていってほしいと思います。
アテネ五輪に出場できるのは、たった1人。それはとても残念なことですが(でも、ゼロになる可能性だってあったことを思えばよくがんばったと思います)、これからの日本の新体操を見つめ直し、考え直すそんなチャンスになってくれればと思います。
体操協会のホームページであんなに詳しいレポートを、こんなに早く見られる日がくるなんて夢のようです。いろんなことが少しずつでも変わっていくものなんですよね。日本の新体操の強化も少しずつでもいいから変わっていけば、いつかは実る日がくると信じたいです。
最終更新日
2003年09月27日 08時46分40秒