今日から3日間、「CAPスペシャリスト養成講座」というものを受講しています。1日中びっしりの講習が3日間というのは、普段勉強し慣れていない私にはかなりきついです。
「CAP」とは、子どもに対する暴力、虐待などの防止プログラムのことで、最近では学校PTAなどの主催で行われている小学校も多いようです。私もちょっと縁があって、とうとうスペシャリスト(指導者のようなもの)の資格をとることになってしまいました。でも、なかなか有意義な講習なので長い時間ですが、なんとかがんばっています。
子どもへの暴力や虐待を防ぐ方法はいろいろとありますが、結局のところは、子ども自身に「暴力に負けない、イヤと言える力をつけること」がいちばんである、というのがCAPの主な考え方(ちょっと乱暴なまとめ方ですが)なので、とても考えさせられます。
今日の講習では2人ひと組になって、交代で相手に向かって「あなたは大切な人です」と30秒間言うという課題がありました。講習で隣合わせただけの相手から「あなたは大切な人です」と何度も何度も言われるのは、妙な気分だし、くすぐったいのですが、言われているうちになんとなくほんわかした気分になってきて驚きました。「あなたは大切な人」という言葉をかけられることってこんなに人の心を温かくするんだと実感できました。
自分の子どもに、また、指導者の方は教えている子ども達に、「あなたは大切な人」と言ってるでしょうか。言葉に出してなくてもちゃんとその思いは伝わっているでしょうか。
「そうか、自分は大切な存在なんだ」と感じることができれば、自分に自信がもてて、勇気が出てくるし、やる気もわいてきます。でも、それがなかったら・・・。
あと2日間、がんばって勉強してきまーす!
最終更新日
2003年10月04日 07時46分46秒