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カテゴリ:ガンダム・三国伝関連
三国伝・魏の章第2弾は曹丕。キャスティングはガンダムX。親父(曹操)がDXなだけに曹丕はXだろうな、と思った人は多いと思います。ただ個人的には(実際の)曹丕は好きではなく、ガンダムXも別に好きではないのですが、「曹丕ガンダム」のデザインは気に入っており、曹操と並べるためにも買ってしまいました・・・ 人物 曹丕(子桓) 後漢末期~三国時代の魏の君主。曹操の三男だが、兄2人が早逝したため父の後継者に取り立てられた。父の死後、その後を継いで魏王となり、さらに漢の皇帝に禅譲を迫って皇帝の座から降ろし、自分が皇帝となって一大帝国「魏」を建国した。その後、蜀と呉が激突している隙を突いて呉に親征するが敗れ撤退してしまう。225年、再び呉に親征するがここでも戦果はなく、軍を退いている。 226年、息子・曹叡に後を託して死去した。享年40歳。皇帝即位から僅か7年後のことだった。 上記にあるようにて後漢を滅ぼしたことに加え、弟・曹植を難癖付けて殺そうとしたり、正室・甄氏を自殺に追いやったり、親族であり父の代よりの功臣・曹洪を恨んで投獄したり、と性格の悪さが伝わり後世極めて悪評が著しい。しかし、その治世手腕は定評があり、大国「魏」を確立させており、性格の悪さが無ければ良き名君として評されていただろうと言われる。また父・曹操および弟・曹植同様に詩人としても名高い。 MS GX-9900 ガンダムX 『機動新世紀ガンダムX』に登場。旧大戦で連邦軍が開発したMS。背中に装備されているサテライトキャノンは月から放射されるマイクロウェーブを受けてエネルギーとし撃ち出す。その威力はコロニーすら破壊する。 後にバックパックに装備させて高機動を生み出し、高火力射撃武器としても運用可能なマルチウェポン・ディバイダーを装備し、パワー、スピード、ディフェンスと総合的に性能が向上した「ガンダムXディバイダー」となった。 「X」前半、主人公ガロード・ランが搭乗。 ・・・相変わらず「X」見てないので、大したことは分かりません。基本、本を参照にここまで。
正面。父親と異なりカラーリングは青基調。 背面。マント(翼?)が派手。まあ皇帝だから当然っちゃ当然か。ちなみに背中には剣をマウント可能。 剣は三刀付属。まずは専用の黒い剣。X専用ビームマシンガンの意匠・・・だろうか。 2本の宝剣が付属。青の剣は青釭の剣と呼ばれ、曹操が気に入った人物にさずけたとされる。 金の剣は曹操が愛用したとされる倚天の剣。 2本の宝剣は盾に合体させることが可能。でもこの武器、ムチャクチャ使いにくそう… 親父(曹操)とセットで。実際に肩を並べる日がきたらどうなってたんでしょうね・・・ 色 青・・・MSブルーZ系 金・・・ブライトゴールド 黒・・・MSグレー連邦系 赤・・・MSレッド 白・・・MSホワイト 倚天の剣・・・ブライトゴールド→クリアーイエロー 青釭の剣・・・シルバー→シャインシルバー→クリアーブルー+クリアーレッド20% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月20日 15時10分56秒
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