|
カテゴリ:ガンダム・三国伝関連
三国伝第20弾は「蒙ちゃん」こと呂蒙。キャスティングはディジェ。中々キット化しなかった機体だけに、三国伝での登場は嬉しいところ。私はこれのおかげで呂蒙が好きになりましたwww(不純だけど) 人物 呂蒙(子明) 後漢末期の呉の武将。孫策の人材募集に志願し、孫家に仕官した。実家が貧しかったため出仕当初は学識が無く、本人もそれを気にしていなかったが、孫権と魯粛に学問の重要さを説かれ、短期間での必死の猛勉強で学識を身につけた。魯粛はそんな呂蒙に色々と質問を試してみたが、逆に魯粛がモノを教わるほどになっていたといわれる。 黄祖討伐、赤壁、合肥、と主要な戦で活躍して功績を立てて出世していき、魯粛死後は呉軍の大都督に任命された。荊州攻略においては敵将を説いて降伏させ、民衆を落ち着かせて人心を掴み、関羽の元から兵を離反させて孤立させ、これを捕らえて討ち取り、孫権の父親以来の悲願だった荊州を呉に帰服させた。しかし、予ねてから病を患っていた呂蒙はそれから間もなく病死してしまう(『演義』ではこれを関羽の呪いとしている)。享年42歳。 関羽を討ったことで何かと敬遠されることがあるが、短期間での死に物狂いの猛勉強、病気を患って尚主君への忠義を尽くさんとする姿勢など現代人も見習うべき努力をこなしており、「呉下の阿蒙に非ず」「士、別れて三日、刮目して相対すべし」という2つの名言を生み出した名将である。 MS MSK-008 ディジェ 『機動戦士Zガンダム』に登場。エゥーゴの味方組織「カラバ」がエゥーゴより譲渡されたリック・ディアスをベースに開発した地上戦用MS。ゲルググを彷彿させる外見をしており、腰部リアアーマーにはビーム薙刀をマウントする。また、バックパックには放熱フィンを装備しており、より地上戦に適した機体構造となっている。しかし、地上用に特化させたことで良好だったリック・ディアスの性能バランスが瓦解している。 アムロ・レイ大尉が登場し、キリマンジャロ戦、ダカール戦でカラバの主力を勤めてティターンズの艦を沈める等の活躍を見せた。 型式:MSK-008 全高:23m 重量:33,9t ジェネレーター出力:1892kw スラスター推力:74000kg 装甲:ガンダリウム合金 武装:頭部バルカン、ビーム薙刀、ビームライフル、クレイバズーカ 所属:カラバ パイロット:アムロ・レイ
フロントヴュー リアヴュー 右から。 左から。左右非対称のキャラなので、左右から撮ってみた。 武器は背中の手戟。 連結パーツで手戟を連結させることも可能。 強襲船(サーフボード形態?)に乗せてみた。ディジェだったらド・ダイ改のがしっくりくる気が… 相棒(甘寧)とセットで。エピソードはあまり知られていませんがこの2人、実際仲良かったんです。 しかし仲の良い人物同士に限って、何で関係ない機体でキャスティングすんのかな(劉備兄弟、曹操&夏侯惇、張遼&関羽、孫策&周瑜しかり) カラー 呂蒙 碧・・・忘れた。すみません。 青・・・MSブルーZ系(ガンダムカラー) 赤・・・MSレッド(ガンダムカラー) 黒・・・つや消しブラック(Mrカラー) 銀・・・シルバー(Mrカラー) 金・・・ブライトゴールド(ガイアカラー) 強襲船 茶・・・マホガニー(Mrカラー) 金・・・ブライトゴールド(ガイアカラー) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月20日 08時51分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[ガンダム・三国伝関連] カテゴリの最新記事
|