カテゴリ:読書
憲法フェスティバルも完売で参加できずテレビで憲法成立番組再放送やBSでベルばら2001年観ている始末。 香山リカ講演会、聞かれた方、内容を教えてください。 憲法に男女平等を盛り込んでくれたベアテ・ゴードンさんの講演会も行き損ねてしまった。83歳であのチャーミングさ! 今朝の朝日書評には… 内橋克人さんの大切な本 「世界」主要論文集 思想犯で検挙されていた三木清が獄死したのが敗戦1ヵ月後、1945年9月26日だった。 誰一人政治犯釈放の要求を掲げて、拘置所・刑務所に押しかけて行かなかったという。悲しい。前にも読んだことがある。「母べえ」も思いだされる。 世界4月には写真からも怖い雰囲気が伝わってくる「竹槍の村に堕ちたB29」 「東京全部が丸焼けだ! こんなゴキゲンな焚き火は初めてだ!」 ―― 太平洋戦争末期、制空権をえたアメリカは、連夜のように日本の各都市を爆撃した。搭乗員たちの多くはアメリカの田舎出身の青年たちだった。1945年7月 20日、新潟市を爆撃したB29が撃墜された。乗っていたのはゴードン・ジョーダンを隊長とするゴードン・クルー。空から爆撃で殺す側から、地上で竹槍に殺される側へ。クルーと村人達、それぞれに残された戦争のトラウマに寄り添い、聞き取りを重ねた著者による報告を2回連載する。 Gregory Hadley 新潟国際情報大学教授。 いしい・しんぺい 翻訳家・著述家。訳書にイアン・ブルマ『戦争の記憶』など。」 「地上の日本人と同じく、指揮官らにとってジョーダン・クルーもまた同じく「消耗品」だったのだ。 「頑固で粗野なルメイ将軍は飛行機と人員の補充はいくらでも可能だと危険な低空飛行に切り替えた」 東京大空襲で甚大な被害を与えたルメイに勲章を与えた天皇の国。 村人に捕まって目隠しされているのは少年のような米兵。 ある女性は期待が墜落したのを見て、抱いていた子供を下ろして手を叩いた… 勝者にも敗者にも残酷な戦争。許してはいけない戦争。 別館は猫の写真付きです。よろしくね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.04 11:31:32
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