{{{ 浜岡原子力発電所(はまおかげんしりょくはつでんしょ)は静岡県御前崎市にある中部電力の原子力発電所である。1号機から5号機まで5つの発電設備があるが、1号機と2号機は2009年1月に運転を終了した。敷地面積は160万m²(東西1.5km、南北1km)で、PR施設である浜岡原子力館が併設されている。
東海地震の予想震源域にあり、活断層が直下にあるという説まで発表されており、またトラブルが多発していることなどから耐震性の不足が懸念されている(#耐震性についての懸念、#過去の主なトラブルの項を参照)。また、今ある高さ10m~15mの砂丘では高さ8mの津波しか耐えられないため、2011年3月16日に2~3年以内に高さ12m以上の防波壁を作る計画が発表された[1]。}}}
文、写真ともWikiから拝借しました。
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大変心配している浜岡原発、3つの活断層の上?にある浜岡原発。
講演会でお世話になっている西さんの投書です。
{{{みなさま 西光之輔
3月17日の朝日新聞に私の投書が載りましたので紹介います。
『 浜岡原発は大丈夫だろうか 』 西 光之輔 80歳
通常の震災と原発事故が同時に発生する「原発震災」が危惧されて
いたが、現実のものになった。東日本大震災に伴う東京電力の福島
第一原発の事故だ。
東海地方には、東海地震の想定震源域の真ん中に中部電力の浜
岡原発がある。東海地震は東南海、南海の二つか三つの地震が連動
しておきる可能性がある。
安政時代(1854年)に32時間の間隔で二つの地震が起き、関東
から近畿にかけて甚大な被害をもたらした。次に起きる地震が同じよ
うな規模になる可能性がある。その時、浜岡原発が震災の被害を一
層、深刻なものにするだろう。
東海地震は明日おきてもおかしくないと言われている。電力会社は
マグニチュード8クラスの地震がきても大丈夫、津波は6メートルを想
定していると地元に説明しているが、今回の地震をみても安全だと言
い切れるだろうか。速やかな運転停止を望みたい。
以上
注)15日午後10時半に静岡東部に震度6強、マグニチュード6.4の
地震が起きました。「東日本大地震がこの地震に影響している可能性
はある。東海地震との関連は今後の活動に注意する必要がある]
(東大 纐纈一起教授)。 }}}
前の三重県知事北川さんは
中部電力が南島町と紀勢町の境界に建設を計画していた芦浜原子力発電所を、住民の賛同が得られているとはいえないとして、2000年に白紙撤回した。これを受けて中部電力は計画を断念した。