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滑走場所について

まあ舗装されていて、インラインスケートの滑走を禁止していない公園であればどこでも
できるでしょうが、ポイントを列記しますと。

1.パイロンを並べるのである程度の長さが必要
  だいたい、10~15個のパイロンを並べるので、1.5mだと
  10個で13.5m。
  それプラス助走と滑走後のフォロー域に最低でも5mずつ
  いるでしょう。
  なので、約25m~30mのできるだけ直線の道が必要です。
2.傾斜の無い事
  厳密に水平である必要はありませんが、立ってるだけで
  傾斜の分るほどの斜面だと、スピードが出過ぎたり逆に
  進まなかったりと、滑りにくいです。
3.舗装が綺麗な所
  コンクリ、アスファルト舗装と言っても、意外と路面の
  仕上げに違いがあり、自転車では気にならない凹凸でも、
  インラインスケートは影響を受けます。
  できるだけ凹凸の無い、きれいな路面の方が滑りやすく
  疲れません。
4.砂やゴミが落ちていない
  落ち葉や砂があると、横滑りの原因となる場合があり、
  木の枝などはスケートに絡みつき転倒する恐れがあるので、
  できるだけ取り除きましょう。

こんな所ですね。
舗装の状態の良い直線道路と言うと、公園や河川敷のサイクリングロード等が考えられますが、
パイロンを並べるとある程度道幅も占拠してしまう為、他の利用者への配慮を忘れないようにしましょう。


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