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相棒のフクが1年末に亡くなって、フクの分もまだまだ元気で頑張ってくれると信じていたオカメインコのターボ。11月21(金)に16歳3ヶ月で亡くなってしまいました。ターボもフクも主人と結婚するずーっと前から主人宅で飼っていた鳥で、ヒナの時から挿餌をして育ててきた家族です。大切な息子達のような存在でした。二羽とも居なくなってしまった今、後悔と虚無感で一杯です。ターボも基本的に全く手のかからない飼い主思いの子でしたが、晩年は波乱万丈で、色々な心労も溜まっていたと思います。大怪我、入院、闘病という大きなストレスからようやく回復したと思ったら、大好きだった相棒のフクに先立たれて相当のショック状態が続いていたのでしょう。その後、徐々に体調を崩し始めました。高齢だし、フクを亡くして寂しいのかなあなんて思ってた所、時折ケージの下に蹲るような事が続いて、今年の3月に精密検査を受けたら、「肝炎」と診断されました。肝炎は根絶できるか分からず、回復に時間がかかる病気です。それからは、毎日8種類もの投薬と週1回の注射・通院が続いて、またまたストレスフルな毎日だったはずです。可哀想でしたが、飼い主としては治ってほしい一心でした。でも頑張り屋さんのターボ君。徐々に調子も戻ってきて、渡米の為、実家母に預けた後は、他の鳥の仲間に囲まれた生活が功を奏したのか、体重も食欲も戻り、かなり改善していたようでした。相変わらず月1回程度の通院と注射はしてもらっていましたが、おじいちゃんらしく、のんびりと穏やかな毎日をようやく送れそうだな、と安心していた所でした。そうオカネインコの16歳は人間でいうと78-80歳程度と言われています。本当に頑張り屋のおじいちゃんでしたよ。そんな中、思いがけない事故が起きてしまいました。実家で一緒に暮らしていたヨウムのケージ鍵がうまく掛けられていなかったようで、ターボのケージの鍵を開けて中に入ってしまったらしいのです。そもそも掛け忘れたのは問題でしたが、これまでヨウムが勝手にターボのケージに入ろうとしたことは今まで一度もありませんでした。その時は母も家族も違う部屋にいて、気が付いた時には左羽根と脚を噛まれて怪我をしていた状態。いつもの病院に急いで連れて行ったところ病院で亡くなったそうです。恐らく肝炎の為に血が止まりずらくなっていたので、出血多量で亡くなったのだと思います。結局、飼い主だった私の色々な配慮が足りなかったために起きた事故だと感じています。最後まで一緒にいてあげられず、最終的には母任せにしてしまって、飼い主失格ですね。母も責任を感じて自分を責めてばかりいます。申し訳ない気持ちで一杯です。色々辛い思いを重ねてきたターボだったので、最後くらいは穏やかに過ごし、穏やかに生涯を閉じさせてあげたかった。あんなに頑張ってくれたターボの最後を恐怖と苦痛に満ちたものにしてしまった責任は、一生背負っていかなければならないでしょう。そして、私達家族にいつもいつも幸せと癒しと笑顔をくれたターボに心から感謝しています。ありがとう。大好きよ、ターボ。
2014年11月22日
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先日、クリスマスリース作りのワークショップに参加してきました早いですね~。もうクリスマスです。本当はその前にThanksgivingがあるのでクリスマスの準備は時期尚早なんですが、Thanksgivingって外人である私には関係ないので~、とっととクリスマスシーズンを満喫しちゃいます。最初はローカルの先生が本格的な作り方(?)を教えてくれるクラスを検索してみたけれど、オシャレなリースを作れるクラスはサンフランシスコとかニューヨークとか・・・遠い場所しか見つけられませんでした。この辺は田舎すぎるのでしょうか?リースのサンプル写真を見るとセンスが微妙~、というかダサイ。そこで日本語で検索したところ、すぐに見つかりました。しかも安い!たったの$35!前述の都会のクラスは$100近いものが多かったんです。場所はジャパンタウン。こちらに来て初めてジャパンタウンに来ましたが、聞いていたのと全然違いました。確かに超~小さな町ですが、寂れているというよりも、古き良き時代が残る雰囲気。事務局の方によると、クリスマスまでまだ1ヶ月以上あるのでリースが持たないのでは?という理由で止められた参加(予定)者も結構いたようで、この日は6人だけの少人数。でもお陰で、先生に色々と教えて頂けて大満足。先生の作られたサンプル写真はこちら↓ とっても素敵ですね。私の作品はこちら↓ クオリティの低さはスルーして・・・やり方は分かったので、材料さえ揃えられれば、来年からは自分で作れるはず!(かな?)今回先生が用意して下さった材料など備忘録として書いておこうかと思います。次作るの一年後だし◆ 基本的に全て10cm程にカットする。シーダーなど枝が太い場所は使わない。◆ シーダーやローズマリーなどの穂先はぴょんと飛び出る感じで使うと動きが出て素敵に。◆ ボックスウッドやユーカリーなどは枝分かれしている下でカットして動きを出す。◆ 小さな束を作る→ワイヤーで止める、という作業を繰り返す。ズラしていく間隔は1-2cm程度にするとキレイ(5cmもズラすとgapができてキレイに仕上がらない)◆ 小さな束はボリューミーに作ると厚みが出てキレイ。◆ 右利きは時計回りがやり易い。シーダー系(手前)とローズマリー(奥)名前は失念。穂のような物がついていて緑色と紫色のものがありました。スパニッシュモス(緩~くまるめて毛先はぴょんぴょん飛び出る感じで使うとgood)ユーカリの実黄色い実。名前を失念。他に、ボックスウッド、ユーカリ、ラベンダー、レッドペッパー。それから↓のツールは、長さの足りないものや、複数の実などを集めてワイヤーでぐるぐる巻くもの。私の黄色い実もこれでミニブーケ(?)っぽいものを作ってから差しています。使用ワイヤー(Paddle Wire)はPW26-GN。大きなサイズにトライする場合は、数字が小さなものを使う必要があるそうです。リースの枠やワイヤーなどはMichael'sで結構安く仕入れられるそうな。いつかは大きな枠を買って巨大リースを作ってみたいな。ある程度修行した後に。とっても素敵な先生で、刺激を沢山頂きました。やっぱりも物作りは楽しいな。贅沢な時間でした
2014年11月17日
先日、BBQパーティをしたので、デザートにさっぱりしたゼリーでも作ろうと思い立ちました。ここでまた食材の疑問。ゼラチンってどこで買うんだまたまたGoogleにお世話になって、Knoxというブランドが出ていることが判明。Walmatの製菓コーナーを彷徨いてみたところ、超目立たない場所にありました。しかもKnoxブランドしか置いてない。後で知ったことですが、ドギツイJELL-Oコーナーの隣にひっそりと置いてあることが多いそうです。JELL-Oとは日本でいうとハウス食品のゼリエースって感じ?でも種類が豊富で色がドギツイ。体に悪そー こっちの人はこのゼリーの素を使うからゼラチンの需要が高くないのかもね。ちなみに使い方は日本のゼラチンと一緒なので日本のレシピの分量通りに作れます。ただ日本は1袋5g vs こちらは1袋7gなので、ちょっとだけ使い勝手悪いかな。最近はまってるこちらの方のレシピで作ってみました。甘さ控えめにしたくて砂糖を少なくしすぎたせいか、やっぱり物足りない。今度は分量通りに作ってみよう。
調子に乗って、こんなCookie Cutterを買ってしまったので、余ったクッキー生地でクリスマス風クッキーを焼いてみました。WiltonのCookie Cuttersカワイイかも
2014年11月12日
今日は友達の誕生日パーチー。結局、こちらの方のレシピを使わせて頂いて、クッキーボックスを作りました。食紅を入れすぎて、完全アメリカーン、しかも見本に比べてかな~り不細工です。微妙ですね。でも喜んでくれるといいなー中には紅茶のスノーボールクッキーを入れてラッピングしましたよ。これだけだと微妙・・・なので、得意のキャンドルもプレゼントすることにしましたとりあえずギリギリ準備は完了
前回、クーベルチュール選びに苦労して、Baker'sのカカオ100%チョコバーで妥協したのですが、Guittardのクーベルチュールを売ってるお店が近所に見つかりました。探し物は不要な時に見つかるものです。Sur La Tableというお店で、クーベルチュールどころか、製菓材料、製菓用品、おまけにBBQ用のかなりマニアックなツールまで我が家に必要なものが一杯ありました。Thanksgiving、クリスマスとホリデイシーズン準備の真っ只中なので、売り切れ商品も結構ありましたけどね。ちなみに、前回あれほど苦労して材料を手に入れたガトーショコラは大失敗に終わりました。絶対失敗しないレシピだったはずなのになぜ??結構落ち込み~(こんなことで)、もうリベンジはしないことにしました。友達の誕生日なのにリスクは冒せん。ということで、友達の誕生日には、全く別のクッキーを作りました。結果は次回
以前に小川三知さんの素敵なステンドグラスがある旅館として書いた京都の老舗旅館がとうの昔に倒産していたことを知りました。京都の老舗旅館「白糸」が破産申請し倒産へ、130年の歴史に幕あー、ガッカリ。いつかステンドグラスをこの目に見てみたかったのに~あとはこの本で楽しむしかないのかな。でも高いんだよな~(悩み中)【楽天ブックスならいつでも送料無料】小川三知の世界 [ 小川三知 ]価格:3,240円(税込、送料込)ステンドグラスの名作はどなたの手に渡ったのでしょうね??
2014年11月08日
友達の誕生日に何気なくガトーショコラでも作ってあげようかなーと思ったことが始まりでした。クーベルチュールってどこで買うんだろうと調べ始めたら、売っているお店が近所にないのです。日本だと普通のスーパーの製菓コーナーで売ってたりもしますよね。オンラインではクーベルチュールとして売ってるお店もあるんですが(このGuittard Chocolate Companyとか・・・)、どうもアメリカは日本ほど「クーベルチュール」という言葉がメジャーではない模様。ウムム。そもそもクーベルチュールの定義って何だろうあまり深く考えたことなかったな。Wikipediaによると、「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、カカオバター以外の代用油脂は使用不可という厳格な規定があり、国外ではこの規格に則っていないものはクーベルチュールとして認められないが、日本ではこの違いを理解せずただの製菓用のチョコレートという意味で用いられる場合もある」んだそうだ。ほほぉ。さらに、この方のブログを読んで何を買えばいいのか分かってきたぞ。このブログは凄い!勉強になります● プロ御用達の製菓用チョコレートの代表は、アメリカだとGuittard、Scharffen Berger、Callebautあたり。製菓用チョコーレートはBaking Chocolateというらしい。● Real Chocolate = Cocoa Butter + Cocoa solidsである。カカオバターの代替としてPalm Kernel Oilなどの植物油脂が入ったものはNG。● アメリカのチョコバーはカカオバターの含有率を明記していない物が多いので注意。● で、この辺のラインはReal Chocolateらしい↓ということで、プロ用は高いので、スーパーでReal Chocolateのチョコバーを探すのが近道っぽいということがわかりました。当然、「クーベルチュール」とは書いてありませんが、用を足せば良い訳だし。しかし、何軒かスーパーを回ったけど、やっぱりカカオバターの含有率も書いてないチョコレートが多い、多い。ブロガーさんの言う通りだなあ。役に立ちそうなラインは辛うじてこの辺かな。ということで、結局、一番下のBaker'sの100% Cacaoを買いましたよ。国が違うと、こんなどうでもいい事でも、勉強になりますね~今からこれでガトーショコラを作ってみま~す