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カテゴリ:アメリカ:生活立ち上げ
筆記テストから1か月も経っていたので、緊張感がちょうどなくなったころに路上テストがやってきました。
結果は一発合格しました! 私の場合、住所証明できる書類は免許証だけなので、本当に苦労していたんです。ものすごーーーっく嬉しいです テストが終了した後、書類手続きにオフィスに戻ろうと歩いていたら、出待ちの試験官に「受かったの?」と聞かれました。おそらく私の顔が相当ニヤニヤしていたんだと思います。 普段から普通に運転できている人は、事前に自宅からDMVまでの経路確認と、DMVの周辺をぐるぐると回って運転しておけば、大体の感じが掴めるので、事前準備はそれだけで大丈夫かと思います。特にSan Joseのように住宅街が路上コースの場合は、片側一車線か一通の道が多いので、車線変更や右折、左折の難しさはほとんどありませんでした。むしろ、滅茶苦茶多い「一時停止」の標識を見逃さないことや、四つ角の出会いがしらの対応などの方がクリティカルエラーに繋がりそうです。 ちなみに私が当たった試験官は、始終能面のように表情がない女性で、何だかとてもやりずらかったです。 他を見渡すと結構朗らかでジョークを飛ばしているような試験官も多い中・・・「私絶対はずれクジ引いた~」って思いましたよ。合否を伝える時も、かなーり気怠そうに「おめでとう。合格ね」だけ。 まあ結果オーライでしたけどね。 一応備忘録としてテストの手順を書いておきます。 私がテストを受けたのはSan Jose Officeです。Santa Claraに負けず劣らず激混みでしたよ。 (1) 駐車:まずは通常の駐車場に車を止める。路上テスト用の駐車スペースが用意されているのですが、こちらは路上テストから戻ってきた車が駐車する場所なので、止めないこと。 (2) 書類手続き:予約時間の15分前を目安に、(A)仮免、(B)免許申請時に貰ったレシート、(C)車の登録証、(D)車の保険カードを手元に用意して「Driving Test Appointment Line」に並ぶ。 ※私は他の方のブログなどを見て1時間以上余裕をもって到着したのですが、早すぎるから、15分前に戻るように言われて超ヒマヒマでした。駐車場が混んでいるので、駐車にかかる時間を考慮に入れれば、1時間も前に行く必要はないと思います。 (3) 名前が呼ばれ、車を準備して並ぶように指示される。運転席横の窓を開けて、エンジンは切っておく。 ※このテスト待ちの列がまた長蛇の列なんですが、並んでいる間に予約時間が過ぎても全然大丈夫です。どっちみち時間通りに始められている人なんて居ないようです。 (4) 担当の試験官が現れて、出発前の確認を行う。 具体的には、右折/左折/停止の手信号、左/右のTurn Signal(ウィンカー)作動、ワイパー作動、Emergency Lamp(ハザードランプ)作動、Defroster(ウインドーの曇り除去ボタン)作動、Parking Blake(サイドブレーキ)確認(これは指を指すだけ) (5) テスト開始:試験官の指示通りに運転。 基本的に「次の交差点で右折」、「左折」、「車線変更」、「路肩に停車」、「バック」、「発車」・・・こんな指示しかないので、英語が苦手でも大丈夫だと思います。 ※テストの時間は計っていませんでしたが、恐らく15-20分程度じゃないでしょうか。受験者が大量に待っているので、一人にそれほど長い時間を掛けられないのでしょうね。受験者としては嬉しい限りですが、母国で運転経験がある私達と違って、初めて運転するアメリカの若者とかもこの程度の路上テストで受かってしまうって考えると、逆にちょっと怖いな~という感じもしました。 (6) DMVに戻って駐車したら、車の中で合否を言い渡されます。写真のようなスコアシートも渡されます。 合格の場合は、オフィスに戻って免許書交付の手続きをするように言われます。不合格の場合は、間違いなく、次の予約を取るように指示されるのだと思います。 もしこれからの方が居たら、とにかく落ち着いて頑張ってくださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月23日 14時45分32秒
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