『気まずい二人』三谷幸喜
昨日まで体を酷使したから、今日はのんびりしよ。剣道の素振りやって、シスアドの暗記進めて、本ちょっと読もう。TVは『笑っていいとも!』と『ごきげんよう』をチェックすれば良し。 結局TV見てない…。図書館で雑誌見て、本4冊借りてきて読んで寝ちゃいました。三谷幸喜『気まずい二人』が面白かった。雑誌の対談コーナー全14回分の様子を書いたものなんですが、いつも同じネタ出してんですよ、三谷さん。枝豆ともやしは仲間だっていう話とか、大晦日は何して過ごしますかって質問とか、必ず、ゲストの血液型と星座、干支を聞くのとか。苦労してる感じが凄く出てて、本人には悪いんですがウケまくりました。会話が終わって間があくと気まずいみたいですが、私はあんまり気にしないです。「間」も会話のうちだと思うんですよ。流れる空気を楽しむというか味わうというか…。うまく言えないんですけど。実際会ってる時しか感じられないんだから、気まずさもなかなか良いんじゃないでしょうか。ラジオ番組とか、間があいちゃマズイものもありますけど、雑誌やVTRなら編集できるんだし、ゆったりやればいーんじゃん?て気がします。勝手な感想述べましたが、三谷幸喜さんの独特なテンポ結構好きです。