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カテゴリ:パンづくり
一昨日、姉2人が実家に帰ってきていたので、
家族に好評なバターロールを焼きました。 今まで使っていたイーグルがなくなったので、 クオカさんの「海外・国内強力粉味くらべセット」 で入手したカナダ産強力粉「1CW」を使ってみました。 香ばしいクラストとふっくらふわふわした食感が 特長だそうです☆ しかもパン用小麦として最高品質と評価を受けている 小麦なんだとか・・・ かなり期待がもてます♪ 今回は、下手なりに上達しているバターロールの 成形の変化をお伝えしたいと思います☆ ロールパンの成形で、ベンチタイムの後に 「丸めておいた生地を手でころがして しずく型にする」という工程がありますよね。 多くの本に載っていた成形方法でした。 私も初めてロールパンに挑戦したときは、 この「しずく型」をつくってみたのですが、 焼きあがってみると、巻きが足りない気がしたのです。 そこで私の愛読書『パンの事典』に掲載されていた 成形方法でやってみると、巻きが2重3重にできたのです! この感動をお伝えしたく、写真を撮ってみたので、 画像とともにご紹介します☆ ベンチタイム終了後、綴じ目を上にして めん棒で薄く延ばします。 向こう側から3分の1を折り、手前側も同じように折ります。 (気泡がたくさんあってみすぼらしい・・・スミマセン) さらに2つ折りにして、合わせ目をしっかり綴じます。 片方の端がだんだん細くなるように手でころがします。 合わせ目を上に向けて、細い方を手前にし 指で押さえながらめん棒で薄く延ばしていきます。 向こう側からクルクルっと巻いていきます。 このとき、けっこう強く手前の先端を引っ張り ながら巻いていくとキレイにできます♪ 巻き終わりはこんな感じです☆ 焼きあがり!! 時間はかかりますが、その分見た目が美しい ロールパンに仕上がると思います。 焼き上がりを家族に自慢する毎日です・・・笑 こうやって少しづつですが、パンづくりも 上達していくんでしょうね☆ まだまだ始まったばかりの「パンづくりの道」。 気負わずゆっくり極めていきたいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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