スヌーピー ライフデザイン展
行ってきました!スヌーピー ライフデザイン展。ピーナッツ誕生55周年を記念したこの展示会は、東京国際フォーラムA展示室にて来年の1月15日まで開催されています。このライフデザイン展は、ちょっと前から気にはなっていたものの、「ま、そのうち行く機会があるだろう」と延ばし延ばしになっておりました。それが先日たまたま知人から連絡を受け、「へ??Iさんの会社が出展しているのですか?(びっくり)」ということから、本日午前にできた空き時間を利用してのぞいてみることに。感想。非常に感動しました。「作品一つ一つに」というよりは、贔屓目なしに知人の会社の作品に!知人の会社には、何度か遊びで訪問させてもらったことはあるものの、噂の金の屏風も見たことはないし、真面目な会話をしたことがないし、「IPOなんてセクハラできなくなるから考えないよ~」なんていつも言っているしで・・・「面白い人たちが集まるシステム屋」といったイメージしか抱いていなかったのですが、企業理念に掲げる「日本再生」をちょっくら感じられたような気がします。作品についても少しだけコメントを掲載してみます。障子のように横並びに壁に貼られた4枚のプラズマを使って、スヌーピーの絵巻物語が始まります。~花紅ハナハクレイ~「3次元空間を水墨動画で、絵巻物語として表現。(3次元水墨動画)スヌーピーが迷い込んだ世界で、スヌーピーが様々なものと出会うことによるスヌーピーの内なる成長を描く。」という説明がHPにも掲載されていますが、「内なる成長???なんやそりゃ?」なんていう疑問を完全に払拭するくらい、とにかく映像に引き込まれるのです。映像時間がどれくらいあったのかは分かりませんが、館内で一番注目を集めていたことは間違いありません。縁側に座ったスヌーピーが、石砂利の庭に咲く1輪の花を見つめながら妄想の世界に入っていくシーンには、何だか自分の内側に存在するらしい「日本人」を感じました。あんまりネタあかしをすると面白くないと思うのでこのくらいにしておきますが、「残していきたいもの」と「時代とともに変化・進化を遂げていく技術」この両者の融合がとても誠実に伝わりました。私の周囲には、存在や発言が熱い人間は多いのですが、作品を通して「魂を伝える」のって本当に素晴らしいですね。私もそんな仕事をいつかしてみたいな~さてさて、他の作品についてもちょっくら触れてみましょう。ライフデザイン展という名称がつくくらいなので、「家」をモチーフにした作品(オブジェ)が多く展示されていました。ざぶとんやレンガやファーや木や紙など・・・いろんな材料を使った家が展示されていましたが、個人的にはワラや葉っぱを使った家があったら嬉しかったです。そうそう、チョコレートの家もありました。濃いビター系過ぎたので、「食べたい」とはあまり思いませんでした。東京周辺に住むみなさんのうち、スヌーピー好きな方がいらっしゃいましたら、ぜひのぞいてみてくださいね。