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背番号のないエース0829@ Re:『ベルリン 映画「風の電話」に、上記の内容について…
Jul 20, 2006
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カテゴリ:Movie

MGMのミュージカル・スターがずらりと揃う、元祖「ザッツ・エンターテイメント」。ジーグフェルドとはかつてのブロードウェイの名プロデューサー、フローレンツ・ジーグフェルド(Florenz Ziegfeld Jr. 1869 - 1932)であり、天国のジーグフェルドが自分が手掛けた数々のレビューを回想する形で始まる。

天国のジークフェルド/トップバッターはもちろんアステア
ルシル・ボール/エスター・ウイリアムズ

ジーグフェルドに扮するのはウィリアム・パウエル。登場するスター達はフレッド・アステア、ルシル・ボール、エスター・ウィリアムズ、ルシル・ブレマー、リナ・ホーン、ジュディ・ガーランド、キャサリン・グレイスンそしてジーン・ケリー。 シド・チャリシーもちょこっと出てバレエを踊っている。そしてレビューの間にいくつかのショートコントもあって、コチラはレッド・スケルトン、キーナン・ウイン、ファニー・ブライスなどが担当。TVのバラエティ・ショーのようで結構面白い。

リナ・ホーン/ジュディ・ガーランド
アステアとルシル・ブレマーのコンビは2回登場。アステアの2回目のメイクはちょっと・・?

特にストーリーといったものはないので、次々に現れる名人芸を堪能すればよいのである。この中ではやはりアステアの出番が多く、冒頭を含め4回。2回はルシル・ブレマーとのコンビだが、ラスト近くにはジーン・ケリーと登場。ケリーとの共演は本作のみであり(後年『ザッツ・エンターテイメントPART2』でも共演)、大変貴重だ。後の『ザッツ・エンターテイメント』にも収録された。

That's Entertainmentでもちょっと出ていた二人の共演。
レッド・スケルトン。上手い。/トリはキャサリン・グレイスン

監督はヴィンセント・ミネリであるが、実際にはシークエンスごとにジョージ・シドニーらが担当している。長いこと日本未公開だったが、実に製作から43年、1989年に初めて本邦公開された。

監督:ヴィンセント・ミネリ
製作:アーサー・フリード
脚本:E・Y・ハーバーグ/ガイ・ボルトン
撮影:ジョージ・フォルシー/チャールズ・ロッシャー/ウィリアム・フェラーリ

1946年・アメリカ / 110分 / 評価:4.0点 / 子供:○






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Last updated  Jul 20, 2006 10:07:51 PM
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