オランダから普通の暮らしつづり。

みなさま　こんにちわん。


晴れた日が続いていてヨロコンデいたんですけど、
やっぱりオランダ。
どんよりな「秋」に戻ってしまいました。




古い写真から。





街に緑が多いのはいいのですが、
落ち葉の季節に雨が降ると　滑りやすくなって危ない。

先日来から、
濡れ落ち葉に足を取られている人、何人か見かけました。
自転車も危ない。

でも、落葉樹は、紅葉して葉っぱを落としてこそナンボであります。
（ナンボって.... なんのこっちゃと自分で思う）









さて、



我が家の改装。

亀のようにゆっくりして進んでいるのではありますけれど

キッチンに関してはいろいろ細かい詰めにまできました。

何しろ、コチラは　ともかく何でもかんでも自分で選んで決めなくちゃいけない。



それは、ものすごく「素敵」なことのようで　実は

ものすごく「めんどくさい」。　加えて　ものすごく

「わたしは、何が好きで　どうしたいのか」を　きっちり　問われているようで

............疲れる。

そして、自分が好きなイメージを　形にするのは思った以上に難しい。




悩む。



適当にやってもらっても　嫌。　でも

たとえば水道の蛇口から　タイルの種類や質や色やそのデザインから
戸棚の形状から質感から木の磨き方から　ともかく　何でもかんでも。

「どうする？」
「どれにする？」
「どれがいい？」

決めろ決めろ決めろ決めろ　と　言われると

どうしよ。どれにしよ。何がええの？と　悩むわたし。





悩む。



何しろ素人なので、漠然としたイメージがまとまらない。

古っぽくてゴツゴツした感じのキッチンにしたい、と思っていても
実際に　そういう色や質感やデザインのものを見ると

なんとなく　暗かったり、重かったりするわけで、

挙げ句の果てに　選んだ色を見たオットには　「Oma（祖母）のキッチンですね」と言われて

苦笑い。


綺麗な若い奥さんが　「おばあさん風オサレキッチンでご飯作るノ図」は　素敵だろうけど
わたしが、立つとシャレにナラナイ　カモシレナイ。




悩む。




というわけで、

まことに是悩める日々。

これから　キッチンだけでなく、ドアや床の色目やデザイン、壁の色
もうたくさん決めていかねばならず　頭痛いです。



加えて、
引っ越しするにあたっての仮の住まいも探しています。

これもまた　決めねばなりません。



コーヒ選びで（前回の日記で書きましたが）悩んでいる場合ではないのですね。




改装日記、始まらないけど　続きます。







いつもありがとう。
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