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カテゴリ:日記
と~ってもよかった!! アタサという、インドに長くいたミュージシャンによる、シタールの演奏を目の前で聞きながら、 ゆっくりとお腹の方へ降りて行きました。 シタールには独特の、余韻というか、余波みたいなものがあって、 それを体で受け取りながら呼吸をしていると、本当に内側へ誘われるようでした。 最後には、アタサが即興でシタールを奏でてくれて、 もうそんな時には、 見る側と演奏する側の境界も、「わたし」や「あなた」という概念も存在していないように、 ただ爆発するようなエネルギーと、同時に、無の静寂だけがあって、 なんとも表現できない至福の境地でした。。。 ふ~っ。。。 アタサは、演奏の後で、彼が和尚から、「沈黙に導かない音楽は騒音だ」と聞いた話もしてくれて、 それはわたしにはとても深くうなずけるものでした。 わたしの体は、インドでベリーダンスを踊っていたときのことを、久しぶりに思いだしていました。 音楽に身も心も貫かれる歓び、自分すら消えて行く境地、、、 インドでは、生の演奏に合わせて、即興で踊らせてもらったときがありました。 お腹を打ち付けてくるタブラーの音だけを頼りに、 目すら開けていることができない状態になって、 何かに明け渡すように、体を踊らされるがままに、自分を空っぽにしていたとき、、 それがどれほどの体験かということを、この夜、久しぶりに思いだしていました。 集まった人たちとのその後の歓談もとても楽しくて、 参加しに行ってみて、本当に良かったと感じる夜でした。 アタサの実際の演奏の様子はこちらから動画でみれます♪♪。 女神のベリーダンスヒーリングセッションにご興味のある方は、こちらへどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.12 12:11:08
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