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里山暮らし、ときどきヨーロッパ・ロングステイ

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2006年11月02日
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見上げると秋だった!

この空は木曽の空。
大勢の人たちが幸せな時間を過ごした、
あの山小屋の入り口の空です。

山小屋の小さな郵便受けの横に立ち、
見上げてみたら秋でした。

空は底だ、向こう側の。】(アンドレ・デュブーシェ)
何かで読んだ、こんな一節が、ふと、心をよぎります。

空が、向こう側の底ならば、
私が見上げている、この空は、
向こう側への入り口かも‥。

あわせ鏡のように逆さまの世界です。
ここに集った皆さんの何の入り口になるのでしょう。

空は待っているようでした。
風が通リ過ぎていく瞬間を!

今回の木曽路でも沢山の物語に出会うことが出来ました。
ブログのバーチャル世界から、リアル世界に飛び出して、
また沢山の新しい物語が紡がれていくのでしょう。

山小屋から降りてくると‥深い谷。
渓谷に架かる小さな橋は、
夢の時間と日常をつなぐ架け橋のよう。

覗き込むと、出会いと別れが泡になり、
浮かんだり消えたり、流れていました‥。
山小屋渓谷A.jpg

山小屋渓谷B.jpg

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、
かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

方丈記の一節をお借りして、今日はこの辺で。
皆さま、またお会いしましょうね‥。
....................................................................................
幸せ時間をご一緒に☆
里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込)
各章の扉絵は、スペインの風「水彩画人・俊介」さん。
本扉絵.jpg


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最終更新日  2006年11月03日 18時45分18秒
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