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カテゴリ:娘りんごちゃん
長い日記になりそうです。 でも、自分の気持ちとあったことの記録にもしたいので書きます。 造影CTを受けてきました。 寝ながらするので、(すぐ寝られるように)お昼寝はしないでお昼すぎ病院へ来てくださいと言われ、 お昼ご飯を食べていくと、絶対車の中で寝てしまうと思い、 お昼少々前に病院へ行き、病院ロビーで売店で買ったパンとおにぎりをリンゴと2人で食べました。 あとはダンナの合流と検査の時間を待つ。 パクパクパンをほおばるリンゴは、通りすがる看護師さんたちにちやほやされ、終始ご満悦。 で、1時半、リンゴの号泣とともに点滴をとり、座薬を入れおんぶひもで寝かしつけ、そのままCTスタート。 時間10分ほどで終わり、あとはリンゴが目覚めるのを待って結果を聞きます。 そこまでは、まぁまぁ難なくすみましたが、検査結果は正直聞くにつらい内容でした。 細いと予想されていた左の肺動脈は、やはり流れが悪く、 もしかしたら違う血管がたくさんできて血管を押してるのかも・・・? 前回のオペの時に人工膜を使って広げたところがひきつれているのか・・・? とにかく、きれいにYの字に流れるところの左の方が、寸断されてるような映像でした。 ややもすると、左肺へ血流が少ないと他の血管(側副血管)ができてしまい、肺が使えなくなる?(このへん記憶がとんでます) この左肺動脈が太くならないことにはフォンタンができないので、やはり肺動脈を太くするためにもう1本シャントをたてるか? グレンからもう半年たつので、次のフォンタンに行ってしまうか(右の肺動脈を使うのか?)? もっともっと詳しく検査が必要なので、本来春頃と予定していたカテを急遽する必要がある、と。 しかも、見たいところが足の付け根からのカテでは見にくいので、首からのカテになる。 そうすると、結構たいへんなカテになる、とのこと。 そして、私もとんちんかんな質問 「もし今フォンタンができたとして、もう1度同じような手術をすることはあるんですか?」 意味不明ですね、お恥ずかしい。いや、フォンタンの血管の太さ次第でもう1度血管取り替えの手術をするって記事見たことがある気がして。。 そしたら先生、 「いや、その前にフォンタンに行けるかどうかが問題ですから」 さらりと言ってくれました。 う~ん。。今の肺動脈・肺の状態では次に行けないこともあるの?? 目覚めたばかりのリンゴ、しかもまだ薬が効いてるハイ状態のリンゴを抱っこしながらの聞き状態なので ちょっと違った解釈もあるやもしれませんが、、、 でも、なぜか聞きたくない怖いことはしっかり聞こえるもんですね。 決定打は 「リンゴちゃんにとっては(私たちが)思うようには成長してなかったってことですね」 たぶん、ダンナも私も頭いっぱいいっぱいだったと思います。 とにかくどうにか空いていた12月22日にカテの予約を入れました。 他は2月まで予約ぎっしりです。 とりあえずその日までは風邪を引かさないようにすることと、 あ、そうそうインフルエンザの注射1回打たなきゃ。 でもでも頭をかすめるのは、首からのカテ。。 あぁあ、また痛い思いさせちゃうなぁ。 首からってほんとに大丈夫なんかな。 手遅れになっていないか? いらない血管が見えてるってこれ治るのまだ間に合うのかな。 もう正直ちょっと怖くて、こんなこと娘の前で思っちゃいけないぞ、とか、 自分のイライラで義母とけんかしてる場合じゃないぞ、とか(結構最近やりあってます) 頭まだよく動きません。 もし、首からカテをしたことがある方がいたら、どんな様子なのか教えていただけると幸いです。 ここにきて座りながらの移動がとても早いリンゴ(まだハイハイもたっちもできません)。 頭もよくぶつけます。気をつけないとな。 カテまであと20日あまり。 なんかまだ現実味がない。。 何事もそう思い通りには、一筋縄ではいかないものですね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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