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カテゴリ:娘りんごちゃん
昨日、無事カテ検査から帰ってきました。
カテの前に応援・励ましのコメントくださったみなさん、ほんとにありがとうございました。 みなさんのおかげで元気に帰ってこれました。ほんとにありがとう。 返事はおいおい書きますのでお待ちください。 それよりも実は、 カテの検査が想像以上にきつくて、今は正直不安で不安でもう逃げ出してしまいたい衝動にかられています。 カテの結果は、やはり左の肺動脈は閉塞、つまっているとのことでした。 そこをカテのバルーンで広げようにも、カテ自体がもう入らない状況だったそうです。 カテの画像を見せて頂きましたが、確かに造影剤は閉塞しているところから流れが止まっていました。 また、こうやって血流が止まってしまうと、体の本能で側副血管ができ、そこから栄養をもらうようになるらしいのですが リンゴの場合はその側副血管ができていないとのこと。 普通ならそれ相応の太さの側副血管ができてもいいところに、できないということは、左の肺動脈自体になんらかの欠陥があるかも知れない、とも言われました。 今後のことは、外科医と相談しないとどうにも返答できないと。 もしかすると、このまま左肺を諦め右肺だけで生きていくことになるかもしれないと。 片肺だけでも普通に仕事をしている人もいると。 そうなると、リンゴの今後は、どういった生活になる?運動制限は?と聞くと リンゴはもともと冠動脈ろうがあるので、それも相成って運動制限はある、と。 学校生活での体育・運動会などは参加できないと。 もう、とにかくその時は、肺動脈がつまっていること、片肺になるかもという現実に頭がパンパンで それ以上質問もできませんでした。 いつごろ肺動脈がふさがったのか? 本当にもう左肺を助けることはできないのか? フォンタン手術は? 在宅酸素は? 今になっていろんな疑問がわきますが、それは年明け1月4日に外科医と相談したカテ結果を聞けるので、その時に質問しようと思っています。 それでも、この不安な気持ちをどうしたら解決できるのかと、とにかく守る会の方に今回のことについて連絡しました。 すると、早急にセカンドオピニオンをとるべきだ、と。 知っているところに、裸一貫で行っても(紹介状やカルテなしで)意見を聞けるところがある、と、いろいろつてを使い、リンゴの結果と今後の策について相談してくれました。 その結果、隣県の心臓外科のセカンドをすすめられています。その外科医にも話をつけてくれました。 でも、そこにかかるということは、今の病院へはもう戻れないかもとも言われました。 転院するか今の病院の方針に従うかは話を聞いてからでいいとのこと。 でも正直、守る会の方の対応の早さに反して、私たち親自身がまだ頭が整理できていません。 ただ、守る会の方が提示してくれたとセカンドの仕方をどうすべきか、、今は考えあぐねています。 今の病院を辞めると言うことは、万が一何かあってもすぐにかけこめるところがなくなるのか? でも、ぼんやり考えている時間もなさそうで。 何も知らず、家に戻り安堵でニコニコ遊ぶリンゴを見ていて、どうして今いったい何が起きてるの?とよく分からなくなります。 とにかくリンゴの肺を戻したい。フォンタンまで行きたい。 酸素なしでリンゴと散歩したいです。 このトンネルをとにかく前に進まなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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