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カテゴリ:ウマく行く恋愛術

子供達は、ある日突然に「ぱぱは、新しいままと暮らしたいけど良いか?」とか「ままは、新しいぱぱと暮らしたいけど、良いかしら?」と質問されます。

答えは、一つしかありません。
子供側は、ただ笑って「うん。良いよ」としか答えようがないのです。

子供は、親から見放されたらご飯も寝る場所もお風呂もお洋服のお替えも無くなるからです。
だから、逆らえないのです。

巷間では、「子供達の為にこそ、再婚を」と言う意見もございます。
azareaも、お子様の年齢や性質・環境に拠っては100%否定はしません。
ただ、私は自分自身の感性では”家族は、数が多ければ快適”と思えないのです。

(1)親子には、血の繋がりがあります。

一方、”夫婦は、他人”です。
ぱぱにしてもままにしても、「新しい他人が1人増える」ストレスは少ないでしょう。

でも、子供側は男の子の新ままでも女の子の新ぱぱでも”他人の異性と暮らす事”になるのです。
成人だって、”たまたま、親が恋愛をした相手を無条件に愛し続ける事が出来る”のでしょうか。

再婚は、”子供側の立場が、弱い・発言する基盤も持てない”にも関わらずそんな重圧を一方的に強要する一面があるのです。

再婚をきっかけに起こるトラブルや事件等を抱えた親達は、口を揃えます。
「私達は、努力した。それなのに、子供が懐かなかった」

ええ。
そうなのです。
まずは、”懐かなくて、当たり前”だと認識して頂きたいのです。

「再婚したのは、子供の為」だとか「懐かない子供が、悪い」とか言いたいのなら、再婚は止めて下さい。

だって、現実は違うもの。
子供側にしてみれば、突然家に入って来た”他人の異性・他人の子供に囲まれるのです。
さらに、時には実の親からまで”再婚相手・再婚相手の舅・姑・小姑・他人の子と上手くやれない苛々”さえもぶつけられてしまいます。

大人から見ると”良い人”でも、子供が相手となると途端に冷淡になるタイプもいます。
azareaみたいに、親の新しい恋人や伴侶候補から”大人の裏の顔”を見せ付けられる事態もあります。

大人は、”子供以上に、高圧的に理論も述べるし嘘や別の人格も使い分ける”のです。
結局、一番弱い立場の子供達が置き去りにされたり締め出されてしまいます。

双方かどちらかに、”連れ子さん”がいる場合は尚更です。
実の兄弟だって、周囲の愛情やものを取り合うのが常です。

日本の家屋は、大体が狭く小さいです。
他人の異性・他人の異性の子供と、軋轢が生じない筈はありません。

再婚相手が我が子から見て異性で・継子もいる場合。
男性なら”寮父”・女性なら”寮母”になる位の、大きな度量が必要となります。

子供達には、実親に甘える道を絶たせて”寮生”にさせる覚悟が必要となります。
幼くして、”お家で、自由気ままに寛げない”のは大変な苦しみなのです。

そのストレスから、外出が多くなり”不良化”の道に陥るのです。
欧米でも世界各国でも、再婚をきっかけに子供が非行に走る事例が多いのは当然の結果なのです。

(2)巷間では、恋愛=絶対に正しい・生涯、恋愛すべきとされています。

また、”再婚しなければ、経済的に困窮する”女性も多いでしょう。

再婚をご希望される場合、あなたの身近な存在を大切にして下さい。
祖父母でも・義父母でも・親戚でも、構いません。

あなたの子供達が、”本当に追い詰められた時、緊急避難出来る場所”があるかを検討をなさって作ってみて下さい。

大人は、”時間の調整”が可能です。
恋愛(いちゃいちゃだろうが、痴話喧嘩だろうが)は、お家の外でやって貰いたいのです。

(3)もし、明瞭に”子供が、邪魔”だと自覚している場合。

それなら、せめてその”本心・本性”を自分自身で認めて下さい。
まずは、子供側の”衣・食・住”を養育出来る環境を確保します。

その後で、”子供を捨て”別々に暮らせば良いです。

我が子への愛情が無い実親より、愛情がある他人の方が適任です。
その分、あなたご自身は世間から事ある毎に「鬼父だ!!・鬼母だ!!」と咎められるでしょう。
そんな、”後ろ指を、指される”位は受け止なさい。

だって、そうなんだもん。
自分達の都合ばかり優先し、我が子に最低限のご飯も寝る場所もお風呂もお洋服のお着替えも学校も用意しないのは鬼父・鬼母です。

子供にとって、”親は、神様”なのに見捨てたいのです。
だから、鬼父・鬼母です。

”恋愛は、したい・堪え性は、持てない・子供は、育てたくない・非難も、されたくない”
それは、あり得ません。

愛情は、文字面でもその場その場の気分でも言葉でも無いからです。
人間は、誰しも”相手の為に、労力を割き奉仕する(し続ける)”姿勢を持たなければ愛情自体を保てないのです。

それ等を十分に理解し覚悟し、お腹を括って再恋愛・再婚に踏み出すのなら。
子供側も、きっと非行には走る可能性が軽減されると思います。





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最終更新日  2010年12月01日 12時07分44秒
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