投入堂へ
今年は鳥取の三徳山が開山1300年の祭りをしているので、同僚のTさんと出かけた。投入堂は日本史の資料集にも載っていて、いつかは行ってみたいと思っていた場所。1時間で登れるけれど、途中鎖場があってスリリングだった。山岳信仰の一つだった三徳山は投入堂の途中に文殊堂や地蔵堂がある。そこへ入るには鎖を頼りに岩を登らなければいけない。どうしてこんな所に建てることが出来るんだろう?!と何度も思った。すごく不思議で先人の人間業にため息!投入堂に到着すると、なんと100年に一度の足場修復工事をしていた。下でも了承下さいと言われていたけど。やっぱり足場のない投げ入れ堂が見たかった!!投げ入れ堂の裏舞台というか作り方をなんとなく分かった気がした。100年に一度の工事を見たのもラッキーだったのかな?帰りに三朝温泉に入った。ここはラドン温泉ですごく健康に良いらしい。両親と行ってみたいな。久々に山へ行って、気分もリフレッシュ出来た!