りんりん＆ライライ成長記録

クニミツの政って漫画、知っていますか？
数年前にドラマ化もしたような・・。
週間マガジンで連載されていた漫画です

ウチのパパが集めていて
本棚に揃っているのですが読んだことありませんでした。
でも。暇だったので私も読み出してみました。

漫画とか、なかなか読まないんですが
見始めると止まらない・・(笑)

何日か徹夜をして(爆)読みきりました

政治の話なんですが・・
私も政治の選挙のお仕事なんかも手伝っていたので
なんとなく共感もてたり面白かったです。


その中でも興味をしめしたのが・・
２３巻・２４巻にでてくる薬害問題について、です。

漫画ではわかりやすく実際に慶応大学病院の先生のインタビューを交え
インフルエンザや薬害エイズなどについて書かれていました。
この先生は詳しく本なども出されているようです。

子供が高熱がでても(インフルエンザでも）解熱剤を簡単に使ってはいけない。
体を冷たいタオルなどで冷やしてあげる。わきの下や首の後ろなど動脈の通っているところを冷やしてあげましょう。
水分補給をきちんとしてあげましょう。
高熱で人は死なない。
脳障害を起こすこともない。
解熱剤を飲んでしまうリスクの方がはるかに高い。

ただ。熱性けいれんが１０分続いたり意識を失っているときは病院へ！とでていました。

皆さんはどう思いますか？

インフルエンザ脳症は解熱剤で起きるものだ！とも・・
ちょっと。簡単に解熱剤を今まで使ってきて怖くなってしまいました

このブログでも書きましたが、今年の春、りんりんは入院しました。
高熱が続き、嘔吐が激しくグッタリ。
食欲もなく下痢気味。

ちょうど、かかりつけの病院がお休みだったので様子をみることに。

でも、夜中に症状が悪化したので
救急病院に連れて行きました。
点滴をうち、診断は胃腸炎。
明日の朝も点滴にきてください。とだけ。
しかも。予防接種の予定を５日後にしていたが受けても大丈夫といわれ・・

そこの総合病院は大きいんですが(小児科も２４時間対応です）
不安に感じて、いつもの小児科へ！

そしたらインフルエンザだったんです。しかもＡもＢも両方
それに脱水症状になっていて
すぐに大きいところで入院してください！と言われて
アタフタしました。

勿論。
予防接種なんかしていたら死んでますよー。とまで言われてしまいました・・。


高熱がでちゃうと可哀相で早くさげてあげたい。
そういう気持ちに親なら誰でも思ってしまいますよね。
スグに解熱剤をくれる病院。
なかなか、ださない病院。

でも。結局は最終的に親の判断なんですよね。

まもなくインフルエンザの注射について病院でも張り紙される時期です。
今年は予防接種を受けさせようかな？
と考えていましたが、ちょっと迷っています。

高熱がでても
すぐに解熱剤を使わないで看病してあげたいな・・と思いました

興味がありましたら２３巻＆２４巻。
読んでみてくださいね(笑)
最近は図書館でもあるとか・・・