くらしの手帖

まだ炊飯にもそれほど慣れていませんが、今夜はごはんココットで肉じゃがに挑戦しました。
初めての煮物ですが、じゃがいもも煮くずれずに美味しくできました。

玄米を炊くときの水の量には不満を訴えながらも、参考にしたのはやはりこの本。
肉じゃがを食べたくなったのもこの本をなんとなくながめていたからです。

おいしくってまさにじんわりほっこりで、ひとりごはんでも幸せにぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく…

おいしいものを作っちゃうとダイエットを忘れちゃいますね。

材料はレシピをまったく無視して常備してある素材を入れました。

じゃがいもの他ににんじんとごぼうも乱切りに。玉ねぎは多めに。
私はお肉は牛肉よりも豚肉派。
写真には写っていないけれど、生芋糸こんにゃくもレシピにはないけれど当然のように入れました。

こんな風に玉ねぎはもとより、お肉を炒めてもお鍋にくっつかないのがストウブの特長なんだと思います。

ちょっと感動ものでした。

＊＊＊手　順＊＊＊

お鍋に油を入れてからお肉を入れて、混ぜてなじませてから中火にかけて炒める。で、玉ねぎを炒めて他の野菜も投入して炒めてからスープを入れる。スープの材料はレシピに忠実に。

酒…大さじ1/2

水…2カップ
三温糖…大さじ1
しょうゆ、みりん…各大さじ3

ふたをして、じゃがいもがやわらかくなるまで弱火で15分くらい煮てできあがり。

いつもはビタクラフトで無水で肉じゃがを作っているので、今夜の汁だく肉じゃがはとっても新鮮でした。

（ビタクラフトもすごく優秀なお鍋で、毎日これがないと始まらないって感じです。）

あれ？ストウブだって無水料理が得意なはず。
なのにあえてスープたっぷりなレシピってどういうこと？
と、思ったら、隣りのページに根菜たっぷりの『いり鶏』という煮物のような炒め物のようなレシピがのっていました。

根菜は大好き。今度はいり鶏を作ってみようと思います。

 ごはんココットにたっぷりと肉じゃがを作ったけれど、明日の朝はこれで玄米を炊くのだから中味を移しておかなくてはいけない。こんな時、ストウブが2個あったなら…………

ごはんココットを実際に手に入れるまでは、次は大きめサイズのピコココット・ラウンドかオーバルをがんばって買おうと思っていたけれど、

まったくノーマークだった色違いもいいかも。なんて夢想。

どちらも毎日使うだろうから当然だしっぱなし。あぁ…コンロの上に並んでいたら……素敵すぎる。この物欲と食欲…なんとかならないものだろうか………。