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テーマ:イタリアワイン大好き!(738)
カテゴリ:イタリアワイン
前回の続き、場所を変えての2次会です。 飲んだワインはこの2本。 1)イル・ソダッチオ1988/モンテヴェルティーネ しなやかな、そしてエレガントな甘い黒の果実味。現在でも旨みは充分ありますが、酸・タンニンともまだまだで更なる熟成が期待できます。 一杯分残っていたので翌日飲んでみましたが、香り・味が損なわれることがなく、このワインのもつ底力を感じさせられました。 2)ブリッコ・デル・ウッチェローネ1986/ブライダ 先代、ジャコモ・ボローニャ時代のウッチェローネ。この頃はバルベーラ・ダスティD.O.C.ではなく、VdTピエモンテでした。 黒や赤の果実と渾然一体となった土の香り。きめ細やかなタンニンと酸味、そして上品だけどまだ力のある果実味がクリーミーな余韻に溶け込んでいます。バルベーラって思ったより長熟なんですね。 この2本を飲んだ後、いい時間になってましたので解散。 開栓した、ナゾのドルチェワインを残して・・・。 次回は「ナゾのドルチェワイン」に迫ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.22 22:19:38
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