チンクエ・テッレ2006年:カンティーナ・チンクエ・テッレ
本日のワインは、チンクエ・テッレ2006年、生産者はカンティーナ・チンクエ・テッレ、そのままです(笑)。セパージュは生産者・輸入元のHPには掲載されていませんが、通常このDOCはボスコ、アルバローラ、ヴェルメンティーノあたりから造られます。不毛で急斜面という土地柄による希少価値と生産コスト高?より4000円オーバーが普通なチンクエ・テッレDOCですが、このワインは、や○やでなんと1580円。安すぎ。(生産者のオンラインショップでは6本51ユーロだけど。)さて、感想です。くすんだライトイエロー。香りはレモン、びわや金柑、オレンジなどの柑橘系。そこそこのミネラルとタップリのオイリーさが特徴。後味にカルピスのような乳酸菌っぽいニュアンスがのこるまろやかな酸をもっています。旨みも充分、強めに冷やした方が美味しいかな。2千円オーバークラスの味わいがあると思います。お買い得。