ラストホープ　健康・美容かけ込み寺

みなさん、こんにちは。

今日は一面雪景色ですね。

早朝ワンちゃんを庭に放してやると、はしゃいで走り回っていました。

「犬は喜び、庭駆け回る　猫はコタツで丸くなる～」って本当ですね。


コメント有難うございます。

少しづつではありますが、今後医療とくに医薬品業界の実態をレポートしていきたいと思います（私の首をかけて・・・・・）。


さて、今回はズバリ、熱（heat）についてです。

家庭でも子供が熱があるといったら大騒ぎですよね。

病院でも全く同じ。

毎日誰々さんが発熱してます～という報告ばかりです。

昔研修医時代に同僚が、看護師に発熱の報告を受けたあと、

「どうして、発熱したらダメなのか？」

と不思議がっていたのを覚えています。

私も同感です。




発熱するには、まず体内で熱を産生しなければなりません。

そこで、あっと驚く熱産生の効用をお話したいと思います。

・熱産生は美容と健康に寄与しています。


？？？？？？


健康は何となく分かる気がしますが、美容？は・・・・・・


実は熱産生が低下すると
　
余剰エネルギーが消費されないので肥満の進展につながるのです。
　
体温の低い人は肥満に要注意です！


健康面では、免疫力が低下します。

また、寒冷に対する抵抗性も低下します（熱が産生できないので当たり前）。

そしてなんと睡眠・覚醒のリズムが狂ってしまいます（脳内温度調整で睡眠・覚醒のリズムを制御している）。

睡眠薬を飲んでいる人は低体温の人が多い・・・。

睡眠薬自体が体温を下げます。


つまり、熱産生の低下とは

私たちの生命力が低下することといっても過言ではありません。

発熱はよいことなのですね。