みなさん、こんにちは。
昨日の夕方、通り雨にあいましたが、そのおかげで随分涼しかったです。
夏の道路に水をまくのも、水が熱をうばう性質を利用しているのですね。
水のみダイエットは低体温になるため危険ですね。
（転載開始）
| 二度の苦しみ抱え生きる 広島、長崎、ビキニ... 「大型サイド」実態不明の二重被爆者 |
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広島と長崎、2つの地で原爆被害に遭遇した「二重被爆者」と呼ばれる人たちがいる。長崎市は今年3月時点で21人の生存を確認したが、全国に具体的なデータはなく、詳細な実態は戦後61年の今も明らかになっていない。核の惨劇を二度も体験した人々は、どんな苦しみを抱え生きてきたのか-。 ▽いかだ 三菱重工業長崎造船所の技師だった山口彊（やまぐち・つとむ）さん（９０）＝長崎市。1945年8月6日は広島に出張中だった。爆心地から2キロの路上、突然吹き飛ばされた。体の左側がどろどろに溶けたようになった。 なんとか避難列車に乗り、高熱でうなされながら約300キロ離れた長崎に戻った。9日、包帯姿で会社に出勤。上司に広島の惨状を報告した。そのとき、再び閃光（せんこう）が走った。爆心地から3キロ。きのこ雲に広島から長崎まで追い掛けられてきたような気がした 避難列車の中でにぎり飯を分けてくれた国鉄職員、長崎で治療してくれた医師。さまざまな人に助けられ、命をつないだ。 「原爆の非人道性を世界に伝える証人として、生かされているんだ」との思いから、この夏、生まれて初めてパスポートを取り渡米。今月3日には米ニューヨークの国連本部で「三度目の被爆があってはいけない」と訴えた。 あの日の広島で、川に浮かぶ大勢の人の痛ましい姿が頭から離れず、歌に詠んだ。 〈大広島 炎（も）え轟きし朝明けて 川流れ来る人間筏（いかだ）〉 ▽憎い 昨年、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館（広島市）が収蔵する被爆者の体験記を調査したところ、二重被爆者とみられる約160人分の記述が見つかった。 その一部、旧厚生省が1995年度に収集した体験記には、99人の二重被爆体験が書かれている。復員中や帰省中に両被爆地に入った人が多く、両方の地で救護活動した看護師もいた。 結婚したばかりの夫を広島原爆で亡くした女性は翌日、実家のある長崎に戻り、父と姉も失った。体験記に「悲しいと言うより、ぼうぜんとして何が何だかわからなかった。核が憎くてたまりません」とつづった。 広島、長崎だけではない「第3の被ばく」を経験した人もいる。 ▽自死 元船員の故藤井節弥（ふじい・せつや）さん。母、姉と長崎で被爆。その後高知県に移り、マグロ漁船に乗り組んで稼ぎを得ていた。 後年、藤井さんの調査に当たった元高校教諭の山下正寿（やました・まさとし）さんによると、藤井さんは米国が水爆実験をしたビキニ環礁近くの海域で操業中、二度目の核被害に遭った可能性が高いという。 死の灰を浴びた不安を訴え、気象図に「ビキニハ大イニ関係アル」と書き込んでいた。入院中の60年、27歳で海に身を投げ、命を絶った。 姉の山下清子（やました・きよこ）さん（８１）＝神奈川県横須賀市＝は「優しい弟でした。二度の被爆で体調がすぐれず、将来を案じたのでしょう。あんな思いは、二度と、誰にもしてもらいたくない」と首を振る。 若くして自死した弟を悼み、山下さんは海を見下ろす高知県宿毛市の高台に石碑を建てた。「長崎で被爆 ビキニで二重被爆」。短い言葉で、そう刻んだ(共同通信社)。 |
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（転載終了）
二重被爆者が160名も存在していたなんて驚きでした。
アメリカの支配者はこんな小さな島国に続けて2回も原爆を落とすなんて、どういう神経をしているのでしょうか？
長崎原爆病院にあった被爆者のカルテはごっそりアメリカが持ち帰っています。
いわゆる人体実験ですね。
いまだに中東で劣化ウランをつかって、アラブ人を対称に被爆人体実験をしています
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本当にアルカイダやテロ組織があるのなら、真っ先にアメリカなのどの国家を利用して私服を肥やすニューヨークのＲさん宅にテロ攻撃するはずです。物事を実感で考えれば、アメリカやイスラエル、イギリスのやっている（やらされている）ことはオカシイことだらけ。
テロや戦争などを演出して大衆をだませるという傲慢さは、原爆のころから変わっていませんね（イギリスのロンドンでは、大衆も常套手段に慣れきっていて、またかという感じで相手にしないそうです。醜い殺戮を繰り返している大先輩のイギリス。さすがに日本のメディアのように踊らされて騒ぐこともないですね）。
私たちは、そんな一部の世界を支配しているエリート？（金の亡者）たちの思惑におどらされることなく、自然を大切にして豊かに生きていきましょう。
被爆者の方々の冥福をお祈りいたします。
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