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カテゴリ:労働/保育/家族問題2016
おそろいの 柄ではあるが サイズ違い。 いただきものを フル活用する。 「年収200万円」というと、世間では勝手に「低所得」とか「貧乏」とかカテゴライズされます。 駄菓子菓子。 それはとても失礼にあたる。 子持ちの女性が年収200万円稼ぐというのは、とても大変なことですってば!! 時給1,000円でフルタイム労働(8h×週5日)しても、年収200万円には届きませんよ。月給ならば、月給16万6千円でも200万円には足りない。 先日、「年収200万円から始める貯金生活宣言」というシリーズ本を図書館で借りました。 そのタイトルを文面のまま受け取ると、年収200万円ないと貯金ができません。 ※本の感想はこっちのほうのブログです。 「年収200万円でようやく貯金できる」というのは、感覚的にも「たしかにその通りかー」…と思います。 でもよ。 「時給1,000円」って、子持ちの女性が得られる職にしては、恵まれているほうです。今、年収200万円を超えているワーキングマザーは、かなり恵まれています。 間違いないです。 そして年収200万円を超えているワーキングマザーというのは、 「子どもが産まれる前から会社員」 という既得権のもとにいるのが多い。 出産を機に仕事を辞めなくてはならなかったら? 簡単に再就職して、なおかつ年収200万円超えというのは、難しいです。 それは我々が「失業」したときだって、そうですよ。そう簡単に再就職できるなんて、思っちゃいないです。 子持ち転職が成功している女性は「すごい人」ですから、それを「フツー」と思っちゃいけません。 そして、独立したところで200万円以上の利益を出すのはかなり強運でないと無理。 私も勤務先が整理されないとも限りませんし、イヤんなって仕事辞めたくなっちゃうかもしれません。 そしたら次、年収200万円以下ですよ。 (現実はそんなもんです。 男性であっても、油断できたもんじゃない。) 母親たる者、 「自分の稼ぎで子どもたちを養育することができるのか?」 ということを気にしなければなりません…。 年収200万円を獲得していたとしても、貯金できる額は厳しいですよ。 学費が出ない! それでも、頑張ってやりくりしている女性(シングルマザー)が数多くいます。 実に厳しい中、努力されているのですよ。 そういう姿勢を、見習わなくてはいけない。 だから、年収200万円をバカにするな。 特に、働いてない女! 「働いていない女ほど、他人の年収をけなしてくるよな」、とおもった今日この頃です。 ↓そうねボタン(押してやると喜びます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.23 19:00:36
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