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クローゼットからこんなものが…!
これは、哺乳瓶を載せて保持できる、自動ミルクやり機です。 マシーンじゃないけど。 赤ちゃんをコロコロさせておいて、 このクッションに哺乳瓶を置くと、 親が持っていなくとも赤ちゃんがミルクを飲めるというアイデア商品。 ハンズフリー授乳『ママ代行ミルク屋さん』といいます。 たぶん、ママアイデアのベンチャー企業の製品。 この手のベビー用品というものは、決して完璧な世話ができるような商品ではないけれど、多くの人類の苦労を元に開発されたものですよねぇ。 しみじみ。 いかんせん双子なので、助かりましたわー。 世間に双子もいっぱいいますしね! こういうものを使うことについて、「親からの愛情が不足する」「赤ちゃんの育成に悪影響だ」なんて言う人がいます。 駄菓子菓子。 それは難癖ってもんじゃないですか? 「クッションを使ってミルクをくれるかーちゃん」と 「手が足りないからと言ってミルクをくれないかーちゃん」、 どっちがいいかって、 そりゃ「ミルクをくれる方のかーちゃん」です。 メシを与えない方がよくないに決まってんじゃんか。 このクッションを使わなかったら、相方の食事が終わるまで、もう片方は絶食でーす。 もしくは、両名ともやろうとして不十分なミルクのあげ方になっちゃって、不満な食事でーす。 いいじゃん、クッションくらい。 使えば。 クッションは一例ですが、育児においては「苦労が美徳」みたいな風潮がありますでしょう。 だからって、親の「苦労指数」で子どもの育成の良し悪しが決まるなんて調査結果は聞いたことがありませんよ。 苦労したって、ムダな動きしてばっかりなら、意味ないです。 仕事だってそうじゃん。 企業にとっちゃ、ワーママだから苦労してるとか、そういうの売り上げとは関係ない。 こういう考え方はプロセス軽視ではありませんぞ。 成果に「結びつけるための過程」に意味があるのであって、結果どころか過程すら誉めるに値しないものだったら意味ないじゃん。 「どっちも意味ないです」というようなことがあるなら、親のストレスが少ない方をチョイスしちゃえば?はてさてフフ~。 時期を過ぎたベビー用品は、どんどんリサイクルに出したり処分したりしているのですが、このクッションはなんだか名残惜しくて処分できません。 しばらく、揉んで遊びます。 ↓そうねボタン(押すと喜びます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.29 19:03:40
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