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中越沖地震の影響で、トヨタ自動車が部品調達不能を理由に国内の全工場での生産停止を発表。
自動車部品メーカー(株)リケンの柏崎市の工場が操業停止となったことが原因。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070718-00000131-mai-bus_all トヨタの他、日産、三菱自、スズキ、富士重工などでも一部の生産を停止するとのこと。 リケンはピストンリングの国内トップ企業とのことですが、昨年度売上高は778億円という規模です。 それが、連結売上高23兆円を誇るトヨタの生産をストップさせてしまうのですから、自動車製造の過程がいかに脆弱なものかが分かります。 さすがのトヨタも、そこまではリスク対策が出来ていなかったわけですね トヨタの生産停止は今週までとの発表ですので、リケンの工場のダメージはそれ程大きなものではないようですが、これが壊滅的なものであったら、どうなっていたことでしょうか 日経新聞の記事によれば、トヨタはリケンに多数の応援要員を派遣するとのこと。 現在可能な打開策はそれくらいしかないということですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.19 05:12:29
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