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テーマ:イギリス大好き!(505)
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リすの今日 今日は長いです…m(__)m +++ 11月20日(木)朝のうち雨のち曇り +++ これまでうちの家族にしては、かなり行動的に動いていたのと、 昨日のハロッズでたくさん歩き回ったのがきいて、 ちょっとお疲れモード… 今までは8時ころには、朝食を取っていたけれど、 この日の朝は目覚めたのが、9時過ぎだった。 なんとなくゴロゴロしながら、 なんとなく荷物の整理などをし… 早いな~、もう明日帰るんだ… なんて思っていた。 主人が「1日帰り延ばそうか…」というので、 もちろん速攻OK!! いろいろな手配をお願いする。 ホテルはこのまま大丈夫。 問題は飛行機で、なんでもとても混んでいる模様。 いつもお世話になっている旅行会社のHISロンドンに聞いてみると、 絶対に取れないとのお返事…ガックシ… 直接、全日空に問い合わせる。 ちょっとムリそうな気配… とりあえずキャンセル待ちを入れておく。 後は絶対に取れることを信じて!!! 取れたら連絡をしていただくことにして、 今日は私達はロンドン塔『タワー・オブ・ロンドン』へ!!! たくさんの人が処刑された場所で、今でも幽霊が出るということでも有名。 息子のたっての希望だった。 なんだか彼の希望は、ミイラだの幽霊が出るのと、 そんなのばっかり…あ~~~… 私達は地下鉄で目的地まで… ロンドン塔は昨日のバスツアーで、 祝砲が撃たれるのを見たところ。 でも中に入ってはいなかった。 今日はロンドン塔を管理している、 ビーフィーターの制服も普段用に変わっている。 ロンドン塔の始まりは1066年のノルマン人のウイリアム王が、 イングランドを征服したときからのようなので、 およそ1000年の時がたっているわけで、 建てられて以来、何度かの増改築をへて、現在の形になった。 牢獄や、処刑場としてのほうが印象が強いが、 その昔は王様の住居として使われていて、 現在はそのなごりが復元されている。 ホワイト・タワー/一番最初に建てられた塔 中は塔の歴史や武具の変遷が展示されている。 ↓こんな子供用の鎧も…本当に着たのだろうか??? ウェイクフィールド・タワー/ヘンリーⅢの部屋 この水門から囚人達が送られてきた… 以前は塔の回りはお濠になっていた。 写真をとるのは禁じられていたので、 残念ながら撮る事はできなかったけれど、 『ジュエルハウス』というところがある。 ココには歴代の王様のクラウン…冠ですね…が展示されている。 現在のエリザベス女王の戴冠式の映像も見る事ができる。 (若くて、美しかったわ~~~~!!) もう、冠の眩さといったら!!!!! くらくらくらくら~~~。 中でも『アフリカの星』と呼ばれる、 530カラットのダイヤモンド!!! 530カラットですよっ!530カラット!!! 普段1カラットの指輪でも「お~~~~~っ!!」 なんて驚いている、私達庶民には想像を絶する大きさだ。 どれくらいか、数字を言われてもピンとこないでしょう? そうですね~… 小学生くらいの子供の握りこぶし位はあった!!! ただし、この冠が並べられている所は、 “動く歩道”になっていて、立ち止まって見る事が出来ない(笑)! (何回も見られるようにはなっている) その他に晩餐会用の金の食器などなど… タイトルに「使用中」と書かれたものも何点かあり、 ひょっとして、ブッシュ大統領との晩餐に使われているのかしら… と思ったり… ロンドン塔に行ったら是非立ち寄ってみて!!!! ロンドン塔にはカラスが大切に飼われていて、 伝説によるとカラスがロンドン塔を去ると、英国王室も終焉を迎えるという、 お告げを受けたチャールズⅡがカラスを飼うことに決めたそうだ。 現在飼われているカラスは皆、飛べないように羽を切られているそうである! ロンドン塔からは『タワーブリッジ』がよく見える。 昔は1日に50回も開いたといわれる、 跳ね橋も、現在では週に3回くらいしか開かないそうだ。 と、その3回のうちの1回に遭遇!!! じゃ~~~ん!!! 開いているタワーブリッジを見られるなんて、 とてもついていた!!! でもその下を船が通るところを写真に撮らなかったのは、 お馬鹿でした…(T_T) それこそ見物なのに!!! 写真を撮らなかったというより、 見るのを忘れた… お馬鹿でした…(T_T) 橋が開いたことだけに感動して、 その場を去ってしまった… あ~あ… ま、そのことに気がついたのは、 日本に帰ってきてからで、そういう風景の写真を改めて見て、 「あっ!!あの後船が通るんだったのねぇ~!!」 と気がついたので、このシーンに出会った後は、 「良かったねぇ!良かったねぇ!!!凄いタイミングだったね~!」と とても幸せな気分だったので、 良しとしましょう…(笑) (というよりオメデタイ私達…(-_-;)) ロンドン塔は思っていたよりも、見るところがたくさんあって、 ゆっくり見て周ったら、1日は十分にかかってしまいそう!! セルフサービスのレストランカフェもあるので、 時間をかけてみるのも、イギリスの歴史などもわかっておもしろいと思う。 あ、ここのレストランカフェ、安くて、おいしかった!! 私達はその後、地下鉄を使って『キングスクロス駅』へ。 別に電車にのってどこかに行くわけではない。 ハリポタファンならピンとくるはず。 そう9と3/4番線!! この駅はハリーが魔法界の学校、『ホグワーツ』へ行く時の、 列車『ホグワーツ急行』が発車する9と3/4番線がある駅だ。 息子(小4)が、ロンドンに行ったら“か・な・ら・ず、ぜっったいに” 行って欲しいと言った場所。 ちゃんと記念撮影用にプレートが出来ていた!! キングスクロス駅の8番線以降はメインの駅舎の奥にある。 構内にも案内があるので見てね。 構内にはキップを買わなくても、誰でも自由に入る事が出来る。 この記念撮影場所があるのは、その8番線がある場所の入り口の脇にある。 実際に9番線に行っても、別に何もなく、ふつーのホ-ム。 撮影が行われたホームはこちら↓3番線と4番線の間。 このレンガのアーチ(?)は1ヵ所しかないから、 構内に入ったらすぐにわかる。 ハリーたちはこのレンガの柱に飛び込んで、 9と3/4番線に行ったのだ。 ほとんど全部の柱を見たけれど、 現在は柱の前には写真のように、おおきなごみ箱や、 カート置き場になっていて、 ハリーのように、柱には突っ込むことができないようになっている。 なんでも真似をする子が多かったとか… それからもうひとつは、このホームには(どのホームでもそうなんだけど)、 列車が入っていないホームは、ゲートが閉められていて、 ホーム内に入る事が出来ないようになっていた。 私達が訪れたときも、ちょうど3番線4番線のゲートは閉められていた。 仕方がないので、9番線の方に行って帰ってきたら、 たまたま列車が入っていて、ゲートも開けられていた。 そのおかげで、この写真をとることができたの~!! 駅を出たら、外はもうとっぷり暮れていた… 夜、飛行機のチケットが取れたと連絡が入る!! ぶらぼー!!!! 帰国を1日延ばした、このチケットが取れたからこそ、 あのオーロラを見る事ができたのだ。 [home] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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