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カテゴリ:携帯で撮る花図鑑「お花畑」
今日は「素馨(そけい)」の「い」からです(≧▽≦)。。
#279 「い」は・・・「犬升麻 (いぬしょうま)」です(^。^) ・金鳳花(きんぽうげ)科。 ・学名 Cimicifuga japonica Cimicifuga : サラシナショウマ属 japonica : 日本の Cimicifuga は、ラテン語の 「cimix(ナンキンムシ)+ fugere(逃げる)」が語源。 南京虫の駆除に使われたという意味らしい。 ・山野などに生える。 ・秋近くなると長い花茎を伸ばし、 白いヒラヒラの花をたくさん咲かせる。 ・似ている花 晒菜(さらしな)升麻 参考サイト季節の花300さん イヌショウマはWonderful World の林裕華さんからお借りしました(^。^)。。 写真をクリックしてください、林裕華さんのブログにジャンプしますよ。 #280 さて「犬升麻 (いぬしょうま)」の「ま」は・・・「マルフジバカマ」です(^。^)。。 ・菊(きく)科。 ・学名 Eupatorium fortunei Eupatorium : フジバカマ属 fortunei : 植物採集家 「フォーチュン」さんの Eupatorium(ユーパトリアム)は、 紀元前1世紀の小アジア地方の 「ユーパトール王」の名前にちなんだもの。 「ユーパトール王」は、 フジバカマ属の植物を薬用にしていたらしい。 ・開花時期は、10/ 1頃~11/25頃。 ・小さいピンク色の花がたくさん咲く。 ・花の色が藤(ふじ)色で、花弁の形が 袴(はかま)のようであることから この名前に。 ・全体に桜餅のような香りがする。 ・平安時代の女性は、これを干した茎や 葉っぱを水につけて髪を洗った。 また、防虫剤、芳香剤、お茶などにも 利用した。 ・葉が3深裂するのが特徴。ほとんど別の 葉っぱのように見えて、元は一つの葉です。 ・秋の七草のひとつ。 参考サイト季節の花300さん マルフジバカマはWonderful World の林裕華さんからお借りしました(^。^)。。 裕華ちゃんのコメント↑フツーのフジバカマちゃんは、ちょっと上品な感じですが、こちらのマルフジバカマちゃんは、どちらかと言うと丸っぽくて、カワイイような気が…。 写真をクリックしてください、林裕華さんのブログにジャンプしますよ。 ka-ruyoriちゃんたちが 日本ブログ大賞2006に応募されました! 出来れば「新規登録」で「登録」していただけたらka-ruちゃん以外の方にも 推薦・投票していただけますので是非トライしてみてください(^∧^) 次回「マルフジバカマ」の「ま」・・・は威都樹ちゃんからお借りします(≧▽≦)。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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