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カテゴリ:携帯で撮る花図鑑「お花畑」
「チェリーセージ」の「じ」は・・・何と!
#361 「地獄の釜の蓋(ジゴクノカマノフタ)・・・金瘡小草 (きらんそう)のこと」です ・紫蘇(しそ)科。 ・学名 Ajuga decumbens Ajuga : キランソウ属 decumbens : 横臥した、伏した Ajuga(アジュガ)は、ギリシャ語の 「a(無)+jugos(束縛)」が語源。 ・野原などでふつうに見られる。 ・茎は地上を這う。 ・春、濃い紫色の唇形の花が咲く。 ・「き」は紫の古語で「らん」は 藍色の意味で、花の色から こう名づけられたとも。 ・「金襴草」とも書く。名の由来は、 草むらに咲きひろがる様子が、 ”金襴(きらん)”の織物の 切れはしのように見えるところから。 ・別名「地獄の釜の蓋 (じごくのかまのふた)」 すごい名前ですね。 墓地などにもよく生えていて、 お彼岸のころにこの茎や葉が べったりと地を覆うさまを、 特に誇張して名づけたとのこと。 また、薬効があるため、地獄へ行く 釜にふたをするほどの効き目、との ことで名づけられたとも。 「弘法草(こうぼうそう)」 弘法大師が、この草が薬になる ことを教えたから。煎じた汁は 風邪薬や高血圧の薬になる。 ・似ている花 アジュガ 参考サイト季節の花300さん 2006年05月06日にうちの隣で撮影しました 「地獄の釜の蓋(ジゴクノカマノフタ)・・・金瘡小草 (きらんそう)」の次は・・・威都樹ちゃんにお借りします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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