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カテゴリ:【りつの花エッセイ】
ネジバナ♪
シリトリでもご紹介したネジネジ・・・ずっと会いたい花でした、ネジバナ・・・ 何とうちにあったそうです、知らなんだσ(^◇^;)いつからいたの?(^◇^;) ・蘭(らん)科。 ・学名 Spiranthes sinensis var. amoena Spiranthes : ネジバナ属 sinensis : 中国の amoena : 愛すべき,人に好かれる Spiranthes(スピランセス)は、ギリシャ語の 「speira(螺旋(らせん))+ anthos(花)」 が語源。 花穂が螺旋状にねじれるところから。 ・開花時期は、 6/25頃~ 7/15頃。 ・明るい草地などに生える。 ・小さなピンク色の花が20個以上らせん状に ついて咲く。珍しい。なぜねじれるのか? 花がみな一方向に向けば茎が傾くので、 花の方で工夫してわざとねじるように 花をつけるようになったという説がある。 (なるほど♪ かしこいもんですね) ・見たところ、咲いているものは10日ほどで 枯れてしまう。 また、芝生の中に咲いていることが多いので その背丈の低さで見逃してしまいがち。 ・別名 「捩摺」(もじずり)。 ・「ねじれ」シリーズ 捩木 捩花 参考サイト季節の花300さん 【ネジバナ1♪】 20060728 うちの庭で撮影しました auーW21CA 【ネジバナ2♪】 20060728 うちの庭で撮影しました auーW21CA 【ネジバナ3♪】 20060728 うちの庭で撮影しました auーW21CA 【ネジバナ4♪】 20060728 うちの庭で撮影しました auーW21CA 【ネジバナ5♪】 20060728 うちの庭で撮影しました auーW21CA 20060728 うちの庭で撮影しました auーW21CA 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 特徴 花茎から伸びる子房は緑色で、茎に沿って上に伸び、その先端につく花は真横に向かって咲く。花は小さく、5弁がピンク、唇弁が白。花のつく位置が茎の周りに螺旋状であるため、花茎の周りにピンクの花が螺旋階段のように並ぶことになる。この螺旋は右巻きと左巻きの両方が見られる。白花や緑色の個体もしばしば見られる。コハナバチのような小形のハナバチなどが花粉塊を運んで他花受粉が起こると考えられるが、長期にわたって花粉塊が運び去られないと、これが崩壊して柱頭に降りかかり、自花受粉を成立させることが知られている。 生育環境 ラン科ではめずらしく、芝生や土手、都市公園等の人間の生活圏に近い所で普通に見ることができる。この為、ともすれば花の綺麗な雑草として扱われ、芝刈り機で刈ってしまわれる。他方、その花の可愛らしさから、昔から愛でられ、愛好家主催の展示即売会等で、山野草として販売される事もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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