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継子の尻拭(ママコノシリヌグイ)♪
・蓼(たで)科。 ・学名 Polygonum senticosum (Persicaria属との説もあり) Polygonum : タデ属 senticosum : トゲの密生した Polygonum(ポリゴナム)は、ギリシャ語の 「polys(多い)+ gonu(節)」が語源。 茎の節がふくらんで 関節のように見えることに由来する。 ・山野などに生える。 ・ピンク色の米つぶのような花。 ・茎に痛そうなトゲあり(下向き)。 このトゲで継子(ままこ)の お尻をふいた、という意味で 名づけられた。 (そんなかわいそうな・・・。 ま、たとえ話でしょうけど) ・葉っぱは三角形っぽいハート形。 ・似ている花 溝蕎麦 参考サイト季節の花300さん 名の由来は、昔は、厠(かわや・便所)の落とし紙には、紙が高価で使用ができなくて、植物の葉を使用していた。 そのころ、家柄や主君の命令で、実子では無い、継子(ままこ)を育てなければならない場合があった。 そのころの、継母(ままはは)が、継子(ままこ)いじめで、この葉を、厠(かわや)の落とし紙として、他の葉と、すりかえた。・・・という由来から、ママコノシリヌグイの名がついた 参考サイト イー薬草・ドット・コムさん (@_@;)え~っ、ホントにホントで、そういう意味なの~。。ちょっとコレは可哀想だな~。。 茎にびっしりと下向きの刺(トゲ)を持ち、継母(ままはは)が継子(ままこ)の尻をこれで拭いて継子いじめをする例え(たとえ)に付けられた名である。 昔はトイレットペーパーの代わりに木の葉やフキの葉(フキの名はここから来ているとする説もある)が使われたが、こんなトゲの多い植物で拭かれると言う継子いじめの例えに使われるとは可哀そうな花である。 参考サイト 野の花散歩さん 2006年09月20日うちの近所で撮影しました(^。^)。。 上の画像の拡大。 2006年09月22日同じところに開花を撮影しに行きました(^。^)。。 上の画像の拡大。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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