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日下部太郎とグリフィス像です。 日下部太郎(1854~1870)は、慶応3年(1867)福井藩で 初めての海外留学生としてアメリカに渡った。ニューブラン ズウィック市のラトガース大学に入学し学問の研鑽に励ん だ太郎は、広い分野で優秀な成績をおさめたが、卒業を 目前にして病気のため26歳の若さで客死した。 ウィリアム・エリオット・グリフィス(1843~1928)は、大学 の先輩として太郎を指導していたが、その勉学態度を見 て日本人の節度、勤勉さに心を動かされ、日本に興味をもつ ようになった。明治4年(1871)、グリフィスは福井藩からの 招聘に応じ、藩校「明新館」における理化学の教師として 来福し多くの若者を指導した。国内情勢の変化のため、 グリフィスはわずか10か月で福井を離れたが、その後も 『皇国』という本の出版をはじめ数多くの講演や執筆活動 を行い、アメリカにおける日本の紹介と理解に貢献した。 当館にお泊まりの際には、是非お立ち寄りくださいませ。 当館facebook(↓)も、小ネタ満載! リアルタイムで情報発信中!
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最終更新日
2012.09.18 06:27:40
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