Canon PIXUS MP970が故障
スキャナーの性能が良く愛用していた【Canon PIXUS MP970】が突然故障しました。 マニュアルを見てもよく分からないのでWEB検索すると、同じような症状の人がたくさんいました。 結論はというと、要するに故障でどうにもならないので修理するしかないというものでした。 症状は、突然電源が入らなくなるというもので、ひどい人はメーカー保証期間が過ぎてすぐ、所謂【キャノン・タイマー】が作動したらしいのです(?)。 タイマーといえば、かつては【ソニー・タイマー】が有名でしたね。要するにメーカー保証期間が過ぎるとすぐ故障するというものです。 なぜこんなことが広まるかというと、同様の事象があまりにも多いからなのでしょう。 修理代はおおよそ10,000円前後で、現在では10,000円以下の複合機もたくさん出るようになりましたから、修理するかどうか私も含めて皆悩んでいるのです。 もちろん使用方法によっては、高価なものの方がより性能はいいのですが、私なんかは年に一回の年賀状作成、普段はせいぜいコピーやGoogle Mapの印刷くらいしかしませんから、高価なものは要らないのです。 ただし、スキャナーだけはCCDレンズを用いていないときれいにスキャンできないので、廉価なものはダメでしょうね。 では、複合機ではなく単機能機ならどうかというと、これがあまり安いのがないみたいなのです。 それにしても、せめてプリンター機能が不要なスキャナーだけ動けばいいのですが、抱き合わせで使用不能になります。 複合機は買わない方がよい、というのが今回の件で実感しましたね。 悩んでいる間に時間はどんどん過ぎてしまい、結局今年の年賀状は手書きにせざるを得なくなりました。 相手方の住所氏名はともかく、何十枚も同じ自分のを書くなんて......耐え難い苦痛です。