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2009.12.11
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カテゴリ:
髪を切られました。
寒いのでずるずる伸ばしてたんですが、
母が美容師だと捕獲された上バッサリ切られます。
言うこと聞かないと理不尽な目に合うので、
大人しく従うし、髪形の自由は認められません。
…寒いです(泣)
特に襟足が寒いっ!ひやっとする。
防寒にはヤン毛大事。
もうすぐ祖父の一周忌なので仕方ない…。
でも私、髪を切るとですね、
髪質的に若い頃の父そっくりになるのでね、
親戚から何度もそう言われて面倒くさいんですよね。
猫っ毛だよ!知ってるよ!と。
いっそのこと巻いてふわっふわにしようかなぁ。


さてWOWOW消化、本日は中国映画。
『雲南の花嫁』です。
チアン・チアルイ監督、トン・ウェイ音楽。
出演はフォンメイ(鳳美)をチャン・チンチュー、
アーロン(阿龍)をイン・シャオティエン。
―― 中国雲南省の少数民族イ一族は、
婚礼後3年経って初めて夫婦は同居する。
3年後に夫の家に入ることを『帰家』という――
幼馴染のフォンメイとアーロンは、
昔から好きあっていましたが、
この度晴れて結婚することになりました。
しかしイ族のしきたりで、
これから3年一緒に暮らすことが許されません。
思い余ったフォンメイは酔っ払った勢いで
泥酔して寝込むアーロンの寝所に侵入。
恥知らずだと叱られ実家に帰されました。
一方アーロンも親友で工場を経営している
アーツォンが買ってきたカラーテレビに引け目を感じて、
現金収入を得ようと職を探しますが、
結局村へ連れ戻され娘龍舞隊の指導者に就職。
しかし気の弱い彼は小娘達にいいようにあしらわれ、
気の強いフォンメイが入団させろと強引に迫り、
街まで走れたら認めると無理をふっかけても
見事完走されてしまうのでした。
女達達だけで練習をしていると、
隣村の男龍舞隊にからかわれ、
気丈なフォンメイは相撲をけしかけられますが、
男勝りに薄着で相手をやっつけてしまいました。
しかしこれが元で村長にフォンメイのことがばれ、
アーロンは慌てて追い出そうとしますが、
男相手に相撲で勝ったことが認められて
村長から正式に娘龍舞隊への入隊を許可されます。
そんな折口が利けない仲間の一人が、
帰家したくないから逃げ出す事件が発生。
実は旦那の男が事故を起こし金が必要になった為、
彼女を働かせようという話で、
龍舞隊としてアーツォンの工場で催し物をし、
お金を稼ぐことにしました。
しかし神聖な舞を穢したと村長やアーロンは激怒。
御神体の龍も壊れてしまい、
無理やりフォンメイも帰家させられそうになり、
拒絶した彼女にアーロンが離婚だと言い出した為に
父からも絶縁され、
さらに龍舞もクビにされてしまいました。
大会も近い中ぐちゃぐちゃのアーロンを説得したのは、
密かに彼へ想いを寄せていた龍舞隊の一人と、
親友だから託したと説得するアーツォンの言葉。
ハンガーストライキをしていたフォンメイも、
村長とアーロンの父から説得され隊へ復帰。
二人はようやく仲直りし、
1999年12月19日北京の全国龍舞大会で優勝しました。

中国の民族映画なのに、何故か適当設定。
調べたりしないのかな?ファンタジー?
本来晴れ着の衣装で生活してるって、
外国人でも違和感感じると思うんだけど…。
ずっときらびやかだし、
歌ったり踊ったりなんで、インド映画みたい。
主人公のフォンメイ役のお嬢さんがとてもキュートで、
男勝りに気が強くて、大口開けて物を食べて、
足は速いし、相撲はとるしでもうお転婆。
幼馴染に一途で、友達にも真摯で、
文句なしにかわいい役なんですが。
「が」が付きますよ。
アイドル映画じゃないんだから、
いい年した女性がそれだけの作品ってのは、
どうかなー(苦笑)
もっと幼いならかわいいねーだけで済むけど、
お互い成人してるのに、児戯のような。
アーロンなんて幼馴染に嫉妬して、
女の子達にあしらわれて哀れですよ。
最後酔っ払って踊る見せ場があって本当良かったね。
少年少女の初恋物語ならこれでいいんですけど、
成人した男女の恋愛話なんだから、
もう一つテーマとか芯をはっきり作るべき。
「しきたり」とかもなんだかぼんやりだし、
どうも新しい文化と古い文化の格差を
ちらっと持ち出そうとしてる割には、
作り手にその意識の高さを感じられない。
それから折角魅力的な建物だったり、
衣装だったりするのに、
それらを効果的に撮れてないのも残念。
建物の中はいつも上から撮ってばっかり。
女の子はアップばかり。
衣装もいつも晴れ着のような華々しさで、
メリハリがついてないし。
折角中国らしい雄大なロケーションだし、
素敵な恋物語なのになぁ。
十代の子供で作ってくれないかなー。





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Last updated  2009.12.11 20:00:22
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