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カテゴリ:登山
昨日の続きです。 頂上付近にこんな案内板がありました。 アップしますと・・・なに???!!! 小辺路??? こんな所に??? 熊野古道の大辺路、中辺路、伊勢路は歩いたこと有りますが高野山から熊野に向う小辺路は歩いたことが無かったのですがこんなところを通っていたと言う事の発見でした。 そして下山にかかったのですが・・・・頂上直下で20分余進んだ後様子がおかしいのです。振り返ると登る時には見られなかった伯母子岳の雄姿がこんなにきれいに見えるのです。
これは間違ったと、またまた登り20分余を引き返し往復40分程の時間と体力のロスをしてしまいました。 私たちの登った登山道はマイナーだったのですが、メイン下山道の方へ進んでしまったのでした。 しかし怪我の功名、間違ったお陰で見ることが無かった筈の今下りて来た山の形を良く確認できました。 登りながら大して変化の無い山なのになぜ関西100名山?? とも思ったのですが・・・この形と熊野古道近くの山で有ることで納得でした。
そんなロスもあって車で護摩壇山の登山口のここに着いたのがも16時を回っていたのです。頂上までほんの10分余で行けるのですが、ここまで来ていると頂上からの景色とそう変わらないと時間も遅かったので登頂を断念して引き返しました。 そして九度山駅で降ろしてもらい、18:23発の電車に乗ったのですが・・・ 高野山から来た電車の中にやたら白色系外国人が乗っているのです。 そう言えば高野山を通過する時、バックパッカーの白色系外国人が余りに多いのでなぜ???なんて思ったのですが正にそんなことを証明する車内の光景だったのです。 その謎(?)が昨日テレビを見ていて解けました。 四国八十八ケ所の遍路道に韓国人の方を排除するはり紙がアチコチに貼られていると言う報道で白色系外人が大変多いと言うことも画像共々報道されていました。 なるほどそう言う事だったのかと謎が解けたのでした。高野山は八十八ケ所を回ってのち89ケ所目に結願報告の場所なのです。 と言う事でこの登山でふたつの事を勉強出来たのでした。
それから、難波から大阪地下鉄で淀屋橋まで乗るのですが、その運賃がびっくりの180円なのです。この区間は現役時代からずっとずっと200円だったのです。 このご時世に値下げ??? これも確か報道されていましたが橋下市長公約のひとつに有った地下鉄民営化と値下げ効果なのでした。 しかも駅の売店が何??? ファミリーマートに???? これも行革関連の成果で、確かJR西日本がキオスクを全てセブンイレブンに変更すると言う報道が有りましたが、大阪地下鉄は一足早く行っていました。これで愛想もよくなるでしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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