テーマ:読書
カテゴリ:書籍
夏川草介さんが綴った『神様のカルテ』。 そのシリーズ、好きでしたね。 そこから派生したドラマや映画にも、 のめり込みました。 信州大学をご卒業され、 現役の医者でもある夏川さん。 彼が描く医療ものには、その言葉に深みがあります。 夏川さんが昨秋発表した、 『スピノザの診察室』のページを捲りました。 主人公は、京都で働く医師である雄町哲郎(おまちてつろう)。 医療とは、 崇高な仕事です。 人の生から死までを担うわけです。 その幅の広さは、他では考えられません。 主人公の雄町が患者たちと向き合う様を、 行間に垣間見ます。 雄町が生活する京都。 その情景を背後に、 彼が、患者と向き合っていきます。 生きていれば、必ず病院や医師のお世話になります。 そんな時、 その担当が、雄町哲郎先生だったら、 そんなことを思いながら文字を追いました。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.12 22:12:31
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