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ryota333

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2010.04.12
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カテゴリ:二足歩行ロボット

学校の朝読の時間に最近読んでいるのがこれ。

”ロボットは涙を流すか”
阪大の石黒教授の本です。

さまざまな種類のSF映画の内容を取り上げながら、
ロボットと人間の関連性について詳しく書かれています。

この中で不気味の谷についても紹介されています。

この不気味の谷問題は、ロボット研究者の中でも
有名なトピックの一つですが、
僕の考えを述べます。

ココロ社のロボットを見ていても、
外見だけでは人間と全く区別がつかない程に
技術は進歩しています。
実際に、学校の友達数人に写真を見せて
質問してみたところ、
全員が第一印象として
ごく普通の人物だと捉えたようです。

写真だけでは、あまり不気味さを感じない。
では、どうして不気味に感じるのか。

それは、動きだと思います。
僕も写真では、全く違和感を抱きませんが、
実際にロボットが動いているのを見ると、
違和感を感じ始め、”なんか動きが変”と
思ってしまい、それがやがて
嫌悪感に変わります。

そもそも、人間らしさというのは、
僕的には、”ムダな動きを取り入れる”こと
だと思います。

どうしても、ロボットで人間を再現しようとすると、
直線的かついびつな動きになります。

そこで、あえて”無駄な動き”をプログラムしてみるのは
どうかと考えます。

人間には意識していなくても”ムダな動き”というものが
あるものです。

現に、式典などで
「1時間じっとしていろ!」と言われると、
何もしないで良いので楽なように感じますが、
人間にとって自由に動けないというのは、
(この場合は、無意識に顔をかくなど・・・)
苦痛であり不自然だと思います。

そういう意味でも、
”無駄な動き”をあえて取り入れるのも、
不気味の谷を乗り越える一つの手段だと考えて見ました。

うまく説明できませんが・・・


※不気味の谷
ロボットがその外観や動作においてより人間らしく作られるようになるにつれ、
より好感的、共感的になっていくが、ある時点で突然強い嫌悪感に変わるという
考え方。人間の外観や動作と見分けがつかなくなると再びより強い好感に転じ、
人間と同じような親近感を覚えるようになるとも考えられている。
参考文献:wikipedia








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Last updated  2010.04.12 23:17:41
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