怠けウサギの穴ぐら
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今年の5月に主人と2泊3日で高知県に行きました。 目的は鰹の塩タタキを食べること! 事前にネットで調べたり、高知出身の人に聞いたりして、3軒のお店をピックアップしました。 お店選びのポイントは、 1.地元の人に評判がいいこと! 2.地酒の種類が豊富なこと! 3.安いこと! 選んだのは、 「大黒堂」 はりまや橋から徒歩5分くらい 土佐の地酒が豊富! 「三国志」 はりまや橋から徒歩5分くらい 安い! 「明神丸」 ひろめ市場内 安い! でも観光客が多い! の3軒です。 当日午前11時に大阪から車でいざ出発。 大阪からだと明石海峡大橋を渡るルートと瀬戸大橋を渡るルートがあり、 料金が安くて所要時間が短い瀬戸大橋ルートを選択。 GW期間中だったので途中渋滞につかまり、出発から5時間後の午後4時、高知市に到着。 少しホテルでくつろいでから、いよいよ念願の鰹の塩タタキです! 「明神丸」はお昼に行くと決めていたので、初日の晩はほぼ待たずに入れた「三国志」へ。 お店は座敷とカウンターがあり、わたしたちはカウンター席に座りました。 鰹の塩タタキを2人前頼んで待つこと15分。 大阪では見たことがないくらいにぶ厚く切られた塩タタキが目の前に現れ、 もう口の中はヨダレでいっぱいです。 早速、薬味の玉ねぎ、にんにく、ネギとわさびを乗せていただくと、 口に入れた瞬間から香ばしい香りがブワーッと広がります。 噛むともちっと弾力があって食感もいい。 もちろん塩とのバランスも最高です。 生臭い匂いもなく、美味しすぎて感想も言えずただただ唸るだけ。 鮮度が命の鰹の塩タタキ。しっかりと実力を見せつけられました。 2日目の塩タタキは「大黒堂」です。 電話をすると満席でしたが、空き次第連絡をもらい待ち時間30分ほどで入店。 あいにく個室は予約でいっぱいで案内されたのは2階のテーブル席でしたが、 店構えも店内もキレイで照明もほどよく暗く雰囲気はバッチリ。 「大黒堂」では坂本龍馬にちなんだ土佐の地酒が6種類飲めるので、 鰹の塩タタキ2人前と地酒を1杯ずつ注文。 運ばれてきた鰹の塩たたきは、やっぱりぶ厚い!! 薬味の玉ねぎ、にんにく、ネギ、わかめ、わさびを乗せていただくと、 これまた香ばしい香りが口いっぱいに広がり、塩加減も最高です。 何より炙り具合が絶妙で、あまりの美味しさにうっとりしました。 「大黒堂」の塩タタキ。写真の角度が悪くて厚みが分かりませんが、こんな感じです。 ピンボケした先にあるひと切れ、遠くて分かりにくいかもしれませんが、ぶ厚いんです! 食べるのに夢中で、写真はこの2枚だけしか撮ってませんでした……。 また、お酒に合うんですよね。 ちなみに、龍馬にちなんだ日本酒は、 「日本を今一度せんたくいたし申候」超辛口純米酒 「船中八策」純米酒 「才谷屋」吟醸酒 「夕顔丸」 「坂龍飛騰」本醸造生貯蔵酒 「龍馬と良助」純米原酒(辛口) の6種類です。 ひと通り飲みました! 好きなのは「船中八策」。 わたしが日本酒の味を覚えたのがこの「船中八策」で、 それ以降ちょいちょい買って家においてるお酒です。 そして3日目。ホテルを早めにチェックアウトし、10時前にはひろめ市場へ。 友人へのお土産を買い、最後のお店「明神丸」でブランチです。 鰹の塩タタキ定食をいただきました。 この塩タタキもぶ厚くて味も抜群でした。 何より塩タタキにご飯とみそ汁がついて800円という安さ! ごちそうさまでした!! 「明神丸」では当日藁焼きした鰹を持ち帰りできます。 わたしは、自宅用に冷凍を2本購入しました。 どのお店の塩タタキもすごく美味しかったですが、 私の好みは、炙り加減が絶妙だった「大黒堂」です。 この旅で、 本当の鰹のタタキはこれなんだ! 今までのは何だったんだ! ってなってしまい、大阪に帰ってきて以降、 飲みに行っても自分から鰹のタタキを注文しなくなりました。 だって、高知で食べたのと全然違うんですもん。 またぜったい高知に塩タタキを食べに行ってやる!! 高知の旅~鰹の塩タタキ~2へ グルメ ブログランキングへ
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