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カテゴリ:本・コミック・雑誌・新聞
聖女の救済 久しく小説を読んでいなかった。 ので、たまには小説でも読むか、と秋葉、ヨドバシにある有隣堂で本書を手に取った。 総頁数378頁。 まあまあの頁数である。 他にも読んでる本が沢山あるしなあ……。 読んでる暇あるかなあ……。 等と思ったが、開いた頁に「内海薫」の文字が。 そう、内海薫、というのはテレビ版の「ガリレオシリーズ」のオリジナル登場人物である。 それが何故小説に? 普通、小説がテレビ化や映画化される時には諸々の事情(例えば観客動員など)で原作にない登場人物が登場したりする。 が、その登場人物はテレビや映画のための登場人物で基本的には原作に必要とされない登場人物である。 だから、その登場人物がいくら新作とはいえ原作の小説に登場するなんてことはあり得ない、というのが、まあ、今までの常識だったのだろう。 その常識破りのところに惹かれた。 それに遂先日、映画版「容疑者Xの献身」を観たばかりであったし、この作品が原作に忠実に創られている点にも好感を持った。 そして何より、私は、柴咲コウちゃんのファンである。 この原作がヒットすれば再び映画化になり柴咲コウちゃん演じる内海薫は、テレビ版映画版のオリジナル登場人物ではなく、原作にある登場人物して堂々と登場することになるであろう。 楽しみである。 あっ、内容については推理小説なので詳しく書けないが195頁まで読んだ時点で圧倒的に面白い、としか書きようがない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月28日 11時18分50秒
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